行政書士界の冴羽獠と称される中島です(笑)
『再生の道』の3次面接において
石丸伸二氏が必ず相手に聴くとした
『過去〜現在〜未来』について。

違う視点で見て「やはり!」と思ったが
どういう点かというと・・・
知的資産経営の支援の視点と非常に
似ているという点である。
前提として
“知的資産”とは
("知的財産”も含むがそれとは違う)
理念、風土、組織力、人材、技術、
ノウハウ、顧客とのネットワーク等
見えない経営資源の総称。
ザックリ言えば
これまでに培った知恵・工夫・経験。
利益や価値の源泉になるもので
飯のタネになる強みと言ってもいい。
経営者が気付いているものもあれば
自社では当たり前としてやっていて
強みだと気付いていないものも多い。
“知的資産経営”とは
“知的資産”を把握し活用し企業価値を
高める経営のこと。
ザックリ言えば、
「飯のタネになる強み」を知って
磨いてフル活用して強い経営を
することと言ってもいい。
前提が長くなったが
この知的資産の把握では
『過去〜現在』を掘り起こす。
これまでどんな知的資産を培ったか。
第三者が関与することで
経営者が気付くことは多い。
そして『現在』の事業のフロー、
バリューチェンも掘り起こす。
その中で、その企業では
当たり前にやっていて気づかないが
他社が出来ない事、やっていない事、
やりたがらない事もあり、
そのことが強みや差別化や独自化の
要因だったりする。
この『過去〜現在』の掘り起こしで
現状把握をして、『未来』つまり
知的資産を活かした価値ある戦略や
計画を構築する。
この中で支援者は、経営者に
ダメ出ししたり否定するのではなく
良さや魅力を引き出すという点が
大事になる。
また、補助金申請や融資申請では
“知的資産”について分かりやすく
簡潔に書かれているかという点と
『未来』つまり
“知的資産”を生かした事業計画=
“知的資産経営”的な事業計画なのか
という点が問われる。
補助金の審査委員や金融機関の
融資担当や支店長もこの点を見る。
実際俺も小規模持続化補助金の
書類審査員の経験もあるのでわかる。
さて、この3次面接。
石丸氏の視点はよく似ていないか。
しかも石丸氏は事前に面接官に
相手の魅力やいい所を引き出すように
レクチャーされたようだ。
そして、それらを議会という舞台で
どう活かすか、実現可能性はどうか。
これらの点から、違う視点で見て
「やはり!」と思った。
今日も読んで頂きありがとうござます!!
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