いつも見てくださって感謝です!
6月からは基本マスクはしていない
行政書士界の冴羽獠と称される中島です(笑)
尾身会長の機能の緊急提言でも
「コロナを普通の病気と同じに」
と言ってたけど。
初や重症化リスクが高かった場合は
必要やったやろうけど。
データも出そろい弱毒化し60歳未満の
重症化リスクもほぼ0になった現状は、
もう以前とは違うしね。
それはさておき、表題の件。
一昨日、2022年度の最低賃金の目安を
全国平均で時給961円にすると決めて
前年度比31円増というニュースがあった。
今後、最低賃金1,000円以上になると…
中小企業の現状と今後…
データもとはコレ。
【令和3年中小企業実態基本調査】
【令和3年中小企業実態基本調査の
3.売上高及び営業費用】
中小企業の経常利益率の平均は3.25%。
粗利益率26.9%=売上原価率73.1%で、
そこには労務費も含まれる。
なので、人件費率の平均10.5%に
売上原価の労務費平均9.1%を足して
人件費率19.6%に。
変動費は、売上原価率73.1%から
単純に労務費9.1%を引いて64.0%に。
そうやって出しためちゃ単純に出した
シミュレーションやけど。
戦略社長塾やセミナー講師をする際、
中小企業実態調査を基に中小企業の
現状の話もしている。
で、それを基に修正し、中小企業の
現状の損益の平均が左上。
原材料等の仕入価格が高騰し、、、
さらに最低賃金も上がると、、、、
13.2%以上値上げしないと、、、
雇用を生むどころか、、、
現状すら維持できない。
(それでも経常利益率は2.8%にdown)
雇われる側は、、、
賃上げして〜、でも価格は安く〜、
なんて言うてたら、自分の首を絞める。
経営者側は、
お客のために値上げしない、、、
なんて言うてたら、ほんまに首を絞める。
ザックリやけど目安になるかな。
しらんけど…
今日も読んで頂きありがとうござます!!
お問合せはこちら⇒【問合せフォーム】
行政書士ブログランキングに参加中(^^)/
↑愛のクリックを♪
ポチっと押して頂けると嬉しいです
1つランクアップしただけで、天国の母も
入院中時に大喜びでしたo(^o^)o
人気ブログランキングにも参加してます。
↓よろしければ、こちらもクリックを(^^)/
↑は「マーケティング・経営」部門で、
只今、ベスト20位前後です(^-^)/
ご訪問ありがとうございます。
初めての方はこちら↓でプロフィールの詳細もどうぞ
【プロフィール詳細】
取扱業務はコチラ⇒【取扱業務】
知的資産経営・戦略・事業計画等に関する講師の実績等はコチラ
お問合せはこちら⇒【問合せフォーム】
※ 無料相談は受け付けておりません。
2022年08月03日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック