いつも見てくださって感謝です!
このところ、設立&変更祭りになっている
行政書士界の冴羽獠と称される中島です(笑)
一般社団法人、株式会社、合同会社…
起業や法人成りとかではなく、
別事業を別法人でやる的な。
同時に、本店移転、目的変更などなど。
依頼が立て続け♪
ただ、珍しく本店が滋賀県の案件が
少ないという(笑)
そんな中、ほんま、こんな専門家だと…
クライアントが可愛そう…という案件。
先日、急ぎで目的変更をするべく
定款変更をクライアントから依頼。
急ぎだったのでZoomでも打合せし
押印も済み、司法書士さんに郵送。
あとは登記申請待ち。
実はその内容というのは・・・
ある事業で必要な許可の申請するのに、
許可に必要な「○○事業」という文言が
定款の第2条の「目的」に入ってない。
=登記上にも記載されてない。
それで、その文言を入れるため定款変更。
設立手続きをしたのは大阪の司法書士。
その許可要件の1つである資本金要件も
しっかり満たしたうえで設立なのに、
なぜその必要な文言を入れてないのか!
俺からその旨を聞くと、クライアントも
憤慨されていた。
さらに、今回は先送りしたが、
法人の実印となる代表者印も変更すると。
その司法書士が
「個人の印鑑と一緒でも会社作れますよ」
っていう言葉のままやったらしい。
まぁ、確かにそうだけど。
でも、様々な場面で印が必要な時に
「個人の印鑑ではなく会社の印鑑を」と
注意され、その度に会社の実印も兼用と
いちいち反論する面倒臭さがある。
だから、勿論俺ならそんなアドバイスは
一切しない。
そんな初歩的なヘマ・・・
クソみたいな対応やなと。
しかも、格安な報酬だったわけでなく、
俺とそんなに変わらん報酬だったようで。
会社設立において、
登記ができるから司法書士、
許認可を知ってるから行政書士、
とか、そういう視点でよく言われるが…
俺なりの意見は、、、
会社法だけで対応するのではなく、
そのクライアントのことを理解し、
そのクライアントの事業を理解し、
そのクライアントの今後の展開や、
今後のリスクなども考えられるか
である!
会社法、各種許認可とかだけでなく
事業やビジネスセンスや感性も必要。
だから俺は安くはない。
会社という「箱」を作るだけなら、
ネットでアホほどひな型はあるが。
そのクライアントに即した内容かは
ネットの情報だけではわからん。
今回はその文言を入れるだけでなく、
Zoomで株主総会議事録案を共有して
今後想定される事業も入れていった。
ちなみに、同時並行でやっている
別のクライアントの設立案件では、
俺が提案した事業目的の文言案に
「ナイス✨天才✨✨」という感想。
許認可要件に必要な文言もそうだが
知識、これでいいかという確認力、
そして創造力(妄想力)である。
どちらのクライアントも急ぎ。
普通は、他人に個人・法人の実印を
預けるなんてしないけど。
印鑑まで郵送して俺に預けて下さる。
後者の別会社設立のクライアントは、
新会社用に発注する代表者印の届先を
俺宛にしていいかという質問も(笑)
おかげで、より早さも増す♪
ありがたい限り♪
勿論、勝手にハンコは使いません。
○ンコは好き勝手に使うが( ̄▽ ̄)
↑最後に台無しなゲス文章やなwww
今日も読んで頂きありがとうござます!!
お問合せはこちら⇒【問合せフォーム】
行政書士ブログランキングに参加中(^^)/
↑愛のクリックを♪
ポチっと押して頂けると嬉しいです
1つランクアップしただけで、天国の母も
入院中時に大喜びでしたo(^o^)o
人気ブログランキングにも参加してます。
↓よろしければ、こちらもクリックを(^^)/
↑は「マーケティング・経営」部門で、
只今、ベスト20位前後です(^-^)/
ご訪問ありがとうございます。
初めての方はこちら↓でプロフィールの詳細もどうぞ
【プロフィール詳細】
取扱業務はコチラ⇒【取扱業務】
知的資産経営・戦略・事業計画等に関する講師の実績等はコチラ
お問合せはこちら⇒【問合せフォーム】
※ 無料相談は受け付けておりません。
2021年03月14日
この記事へのコメント
コメントを書く