書士会大津支部からの日当が多くて驚いた
滋賀県大津市の歌って踊れる行政書士の中島です。
大津市の入札参加資格の仕事の日当。
仕事の都合で、多くは入れなかったので、
お小遣い程度と思いきや、10万円超え!
以前も書いたけど、まさにこれは、
新人さんとか率先してやるべきですね。
さて表題の件。
昨日、中小企業庁が10年ぶりに改訂された
【事業承継マニュアル】を公開!
特に、
「10年先を見据えた事業の持続的な発展のために」、
「中小企業・小規模事業者の円滑な事業承継を実現するための指針」
として全面改訂で、全50ページです。
(↑クリックでPDF)
先月末、事業承継に関するパンフレットも
公開されましたが、それに続くものです。
そのことを書いた3/31のブログ↓
【必見!中小企業庁が公開の「会社を未来につなげる」パンフレット♪】
従来のマニュアルは、中小企業といっても
どちらかというと、少なくとも50人以上の
企業向けやなぁという感じでした。
でも、政策的に中小企業・小規模事業者の
持続的な発展を後押ししていることもあり、
今回の改訂は、より小規模事業者のための
事業承継という感じになっています。
特に、
●後継者の育成
●経営の「見える化」
●会社の「磨き上げ」
といった点に力点を置いています。
経営の「見える化」、、、
つまり培った知恵・工夫・経験、強み、
経営理念、取引先とのつながり、経営に
関するさまざまなノウハウなど経営資源
といった「知的資産」の見える化ですね。
会社の「磨き上げ」、、、
飯のタネ、利益・競争力の源泉である
知的資産・強みの磨き上げてですね。
で、このマニュアルの最初の方のページから
いくつか抜粋。
事業承継では、後継者教育などを進めながら経営権を引き継ぐ「人(経営)」の承継、自社株式・事業用資産、債権や債務など「資産」の承継、経営理念や取引先との人脈、技術・技能といった「知的資産」の承継を、計画的に着実に進める必要があります。
■知的資産経営報告書の活用
現経営者の想いや経営理念、これらを含む知的資産を後継者にしっかりと伝える上で、「知的資産経営報告書」や「事業価値を高める経営レポート」の作成は非常に有効です。
現経営者と後継者が一緒に作成することで、事業の意義や自社の強み、現経営者の想いを後継者と共有しましょう。
事業承継はもちろん、10年先を見据えた
持続的な発展のために是非、ご一読を(^^)/
【中小企業庁|「事業承継マニュアル」を公表】
【中小企業庁|「事業承継マニュアル」PDF】
事業承継、事業性評価、連携・取引、採用、
内部マネジメント、金融機関の理解など、
これから益々、「知的資産経営報告書」の
重要性が増してきますね。
どうやって知的資産経営報告書を作る?
やっぱ、僕の出番↓ですね(笑)
明日は午後から滋賀県立大学へ。
「地域中小企業講座」第1回目の講師として
「中小企業の現状と企業の分析方法
〜地域企業の魅力や強みの見つけ方〜」
というテーマで登壇します^^
今日も読んで頂きありがとうござます!!
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