カープの優勝に嬉しい気持ちになった
滋賀県大津市の歌って踊れる行政書士の中島です。
阪神ファンなんですけどね(^^;)
でも、阪神以外って聞かれると広島。
地域密着さに加え、他球団より資金が少なく
自前で育成していく取組。
年棒も、巨人やソフトバンクをはじめ、
他球団とと比べると低い。
セリーグだけで見ると、6球団の中で、
ものすごく中小企業の色に近いなぁと。
金にモノを言わせてFAで大物を獲る
ということもできない。
大企業で例えると、無い資源をM&Aで
獲得するみたいな。
その中で頑張ってるのは応援したくなる。
「カープ女子」と表現されるように、
女性ファンが多いのも、球団としての
色んな取組がしているせいもあるけど、
やはり、そういう姿に萌え〜かなと。
で、表題の件と何の関係があるの?
例えば、今日のカープのスタメンを見ると…
田中広輔(社会人から3年目 27歳)
菊池涼介(大卒5年目 26歳)
丸 佳浩(高卒9年目 27歳)
鈴木誠也(高卒4年目 22歳)
松山竜平(大卒9年目 31歳)
安部友裕(高卒9年目 27歳)
と、10年未満の選手が9人中6人。
また、9人中5人が20代と若い。
今日出場した中継ぎと抑えも入れると
今村 猛(高卒7年目 25歳)
中ア翔太(高卒6年目 24歳)
と、こちらも20代半ば。
そして、新井と黒田は一度は他球団で
プレーするも、この二人を入れても
全員生え抜きorカープ育ち。
万年Bクラスから抜け出しつつあった、
野村謙二郎監督時代の3〜5年前から
出だした人たちが活躍ですね。
これは僕の想像だけど、カープファンは
辛抱強く、長い目で見てるなぁと。
1年やそこらで簡単に結果が出ないけど、
この選手らが成長すれば強くなると信じて。
でも阪神ファンは、株主が4半期で結果を
求める大企業のよう。。。
すぐに結果が出ないと、ダメダメみたいな。
そう思うと、今の阪神の超改革の結果が
出るのは再来年ぐらいかなと。
新人の高山を筆頭に、北條、原口、岩貞ら、
実質今年から出だした選手が力を付けて
安定するにはあと2年ぐらい必要かと。
それは、中小企業がじっくり自前の社員を
育てて、知的資産を磨くかのように。
中小企業でも、新しい取組とかの結果が
決算書に反映されるのは、早くて1年で、
普通、3年前後くらいですね。
なんでもそうだけど、自前で育てるなら、
短期で結果を求める短気はいかん(^^;)
勿論、全部が全部そうではないけど、
継続できるかが大事ですね。
なので、阪神にしても、それまで辛抱して
そういう選手らを育てながらしっかりと
使い続けれるかどうか。
野球の世界ではよく、新人が活躍すると
「これでサードは、10年は大丈夫」と
言われたりします。
鳥谷は新人からほぼずっとショートで、
10年以上機能しました。
だから次ですね。
僕は再来年の優勝争いを期待してます^^
今日も読んで頂きありがとうござます!!
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