怒涛の一週間が終わり、お疲れモードの
滋賀県大津市の歌って踊れる行政書士の中島です。
飲み続いた1週間のラストを東京で締めて、
昨日東京から帰ってきました。
が、昨日からくしゃみ・鼻水が止まらず。
今日も治らないどころか、体もダル重い。
頭痛もし、肩や腰などいろいろ体も痛いし、
さっき熱を測ったみたら、37.6度(+o+)
病院行かな。。。
さて、そんな東京でのことをご報告。
(お客様へのフィードバックも兼ね、
やや長めですがお許しを)
昨日、日本行政書士会連合会が主催の
「第1回知的資産経営コンテスト」で、
【大賞】を受賞しました♪
出場経緯とかは以前も書いてるので、
ここでは省略(^_^;)
審査員は、僕が知的資産経営での権威と
尊敬するお二人、龍谷大学の中森孝文教授と
山口大学の内田恭彦教授。
コンテストの方式は、各自1社の事例で、
知的資産経営報告書と支援活動概要を基に、
書類での一次審査。
二次審査として4名のファイナリストによる
20分プレゼンをもとに決定。
僕は最新事例の(株)ノーブレイク様の事例。
で、以下の2つの■が審査項目です。
■知的資産経営報告書の評価について
@調査・事実確認要素
事業内容や市場環境とそこから見つけ出された知的資産について、一貫性をもって網羅的に把握しているか
A分析・整理要素
事業内容と市場環境、知的資産同士や知的資産と裏付けなる指標が整合性を保っていか、市場環境や事業内容が実態として信頼性を示せているか
B推進・展開要素
知的資産経営を推進していく上で、事業構想や計画に対し知的資産が有効に活かされている、当該事業の革新性や持続可能がみられるか、実現に向けた知的資産の裏付指標が存在しているか
C文書構成・表現要素
一般人でもわかりやすい内容読み分量にまとめられているか
■支援の経緯・内容・結果等について
・クライアントの課題(経営等、支援テーマ)
・クライアントが知的資産経営に取り組む緯等
・行政書士の関与(提案・助言)の詳細
・知的資産経営に取組んだ効果(クライアントの変化等)
・その他(任意)
で、両教授から以下のような受賞理由。
深く入り込み、強み(知的資産)を活かした
提言等の経営支援を行っている。
今後の支援者が、まずは目指すべきモデル
となる知的資産経営報告書の内容である。
強みやその形成過程などコアコンピタンス・
内部資源は、よく抽出でき表現できている。
また、財務諸表、今後の数値的な事業計画も
しっかり盛り込まれ、知的資産との連動や
関連性が表されている。
ちなみに、事例発表したノーブレイク様の
知的資産経営報告書の公開版はコチラ↓
http://goo.gl/jKBLux
ただ、両教授は僕には手厳しいので(笑)
ありがたい叱咤激励も頂きました。
ただ、外部環境の盛り込みがもっと欲しい。
そして(ベストというのはないけど)、
ベターでもなく、まだまだグッド。
「実るほど首を垂れる稲穂かな」
by 中森先生
「これからは社会性も求められるので」
by 内田先生
これまた知的資産経営の権威と僕が思う
ある方からは、こんなメッセも。
「書士会で名実ともに牽引してると
認められた訳だから、この結果はまず喜んで
益々普及、発展に寄与して下さいね!」
確かに、多くの知的資産経営の支援の実績、
経験があったから頂けた賞かなと思います。
が、これもクライアント様のおかげです。
今までご支援させて頂いた中で、経営戦略、
マーケティング、販路拡大、経営計画、
理念策定、事業再生、事業承継、人財育成
など、様々な経営課題に知的資産経営で
向き合わせて頂きました。
その中で、その都度学びトライ&エラーも
繰り返し、僕自身も磨かれ進化。
クライアント様に僕が成長させてもらった。
だから綺麗ごと抜きでクライアント様には
本当に感謝です(^^)/
そして、天国の母にも報告。
亡くなる前に書いた最後の手紙にも
「滋賀で一番、日本で一番の行政書士に」と
書いてあったけど、形として大賞という一番。
喜んでくれてるかなと(^_^;)
名実ともに、、、
実績だけでなく、公の場で、実力の評価を
頂いたことは、今後の自分のブランディング
お客様への安心材料として提示できます。
ですがこれに甘えず、まだまだ改善・進化の
余地があるので、益々精進しないと(^^)/
まだまだ「知的財産」と誤解されますしね。
もっと知ってもらわねば♪
明日は午後から法人設立のお客様と打合せ。
午前にでも病院に行こうかなと。
(開いてるかなあ。。。)
今日も読んで頂きありがとうござます!!
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1つランクアップしただけで、天国の母も
入院中時に大喜びでしたo(^o^)o
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只今、ベスト20〜30前後(^-^)/
狭くレベルの低い行政書士という世界の中でも一番は一番です。
知的資産経営によってクライアントは、何を得られたのでしょうか?
これは、学者や金融機関が判断するものではありません。
市場の評価の中で評価されることが重要です。
市場で評価される知的資産経営を目指し、日々精進されることを祈念します。