今日は一日中、知的資産経営の作業だった
滋賀県大津市の歌って踊れる行政書士の中島です。
Facebook友達がシェアしていたコレ。
【価値を作るためには『人が求める数』が大切である!!“武井壮さん”が教える「大人の育て方」が素晴らしい!】
ここに武井壮さんが講義している約30分の
完全版の動画があったので、じっくり閲覧。
世の中で、何か価値のあるものっていうのは
どういうものなんだろう?
武井壮さんは、「物事って何が価値を
生むかって言ったら、人が求める数。」と
言っています。
経済的価値・社会的価値を生むもの。
知的資産経営の視点で言えば、いくら技術が
高くても、人が満足して対価を払わなければ
顧客価値がない。
技術が1位だから顧客価値があるか?
技術という知的資産だけじゃなく、ほかの
いろんな要素が連鎖して顧客価値を生む。
そんな内容と通じますね。
以下、一部抜粋。
世の中で、何か価値のあるものっていうのはどういうものなんだろう?
物事って何が価値を生むかって言ったら、人が求める数。
スポーツの僕のクオリティって、ある程度高いものだと思うんです。
各分野に行ったら日本一を取れる能力もありましたし、クオリティ自体はすごく高いものがあるんですけれども、価値がないと。
なぜなら、それを人が求めてる数がすごく少なかったからなんですね。
例えば、世界で最高品質の何か商品を一個作りましたと。
明らかに地球上で最高の品質のモノなんです。
だけれども、誰にも告知してないんで一つも売れてません。
これって社会的価値はありますか?
無いですよね。
でも、世界で10番目ぐらいのモノなんだけども、世界中の人が使ってて、世界中の人が欲しがってて、一年に10億個売れます。
これってすごい経済価値を生みますよね。
それがたぶん社会的価値だと思うんですよね。
陸上競技、キリのいい数字で25種目あるとします。
男女合わせて50種目あるわけです。
日本選手権だと1種目50人ずつぐらい出場します。
50人が50種目に出るということは、2500人いるわけです。
日本最高峰の大会に出場する選手が2500人いるってことなんですね。
国立競技場、満席で5万人ぐらい。
2500人が5万人生むには、1人の選手がたった20人呼べば、5万人が満席になる。
でも、陸上の日本選手権は満席になったことは一度も見たことないです。
2500人のその道のトップの選手たちが争う年に1回しかない大会を見に行きたいと思って足を運ぶ人が1万人いるかいないか。
ってことは、一人ひとりの選手の価値は20人以下の価値。
1人に対して20人ぐらいも生めてない。
これが今のスポーツ界の現状。
自分が成功したいと思ってただけでやってたスポーツを変えてみた。
世の中の人が、僕を彼ら(芸能人)みたいに楽しみに見てくれる人になれないかなと思いだした。
自分が有名になるためだったんですね。そうじゃない。
この人たちの価値は、自分が芸能人としている事じゃなくて、いることで周りの人が笑顔になったり元気になったりしてることがこの人たちの価値だと思ったんですよ。
人の価値や商品の価値っていうのは、そのクオリティじゃないんですよね。
スポーツのクオリティでもなければ、商品のクオリティでもなければ、トークの面白さだけでもないんですよ。
それを見て喜んでくれる人の数だっていうことに気付いてその活動を始めたんですね。
(世界マスターズ陸上で金メダル)
大した記録でもないし、現役選手の方が全然速いタイムで走るにも関わらず、僕の優勝が決まった時間のその1時間後にはYahoo!ニュースのトップになってたんですよ。
僕が今持ってる価値とか僕が頂いている収入とかそんなものなんてのは、僕のクオリティで手に入れたもんじゃなくて、明らかに、僕にみなさんが付けてくれてるモノだと思うんですよね。
それを誰かが必要としてなかったら、僕は価値がない無いと思います。
「うちのラーメンの方がウマいのに、
なんであっちの店が流行ってるんだ!
客はわかっちゃいない!」
という例のヒントにもなります。
人が喜んだり、満足したりしてくれてるか?
価値を生めているか?どんな価値なのか?
大手や他が手を出しにくい、どの分野の
どの業界の客層の求める数を狙うか?
経営にも通じる話やなあと思います。
今日も読んで頂きありがとうござます!!
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