今日は少しゆる〜く過ごしていた
滋賀県大津市の歌って踊れる行政書士の中島です。
テレビを見ていると、やたら大阪都構想。
自民や民主は反対のCMまで。
大阪市民以外は有権者じゃないのに、
関西圏全部にCMが流れてることに
ちょっと違和感があったけど。
ちなみに僕が大阪市民だったら、、、
賛成票を投じてますね。
維新を応援しているわけでもなく、
特定の政党を支持してるうわけでもなく。
何故なら、、、
現状と同じやり方で変わらないなら、
「やってみなはれ」って感じです。
なんでも新しいことや未知のことには
不安とかが先立ち拒否反応がでやすい。
前例がないからとか、常識外れなとか
といった声も多く。
改善と革新は違う。
改善は今までのやり方の能率向上。
つまり、戦術のレベルを高めること。
対して革新は、今までと違う方法。
つまり、戦略。
都構想は革新であり、戦略の変更。
で、戦略の変更、例えば経営でいえば
他社と違うことをする際には、何かと
「反対運動」が起こる。
経営に限らず、組織、団体、人もそうだし
政策や社会でも。
でも、何かで秀でたり成功したりした人や
組織、団体は、そんな反対意見や批判を
押し切ってやってることも多い。
ライト兄弟だって変人扱い。
で、そういう「反対」運動の基本は、
○○はダメ!とか、植松努氏の言葉を
借りれば「○○やってもどうせ無理!」
といったマイナスなパワー。
そしてそのマイナスパワーに共通するのは、
代替案などがほとんど見られない点。
これまた植松努氏の言葉を借りれば、
「だったら△△してみたら」がない。
つまりネガティブパワー。
蛇足だけど、それもあってか、僕は
「なんとか保護団体」とかも好きじゃない。
正義を振りかざしたり人権擁護の名の元、
「反対!反対!」とか「けしからん!」
「ダメ!ダメ!」と言いったり批判したり、
バッシングしたりしてるけど、それに乗じて
反社会的な行動をしたり犯罪をしたり。
何かの事件でのバッシングなんて、
けしからん!と言いつつ、当事者などの
過去をネットで晒したり、無言電話や
脅迫じみたことをしたり。
何にもプラスパワーがない。
「だったらこうしてみたら!」といった
ポジティブな要素がない。。。
マザー・テレサの言葉って深いなと。
「私は反戦運動に参加しません。
しかし平和運動なら参加します。」
「しかし」の前と後は、同じような
意味だけど全然違う。
前者は負の感情で、後者は前向き。
○○反対!というのは、その源泉は
たいていは憎しみ怒り。
そして抑制、制限、禁止といった
関西弁で言う「アカン」。
でも、後者は「こうしてみよう!」とか
「こうしたら良くなるかも」といった
ポジティブシンキング。
原発問題も一緒やなと。
ダメ!とか反対!といった言葉ではなく、
「だったらこうしたら」だと明るいのに。
やってみないとわからない。
母の考えもよく似てた。
僕が大学辞めるとき、水商売するとき
会社辞めて行政書士になるときなど、
いろいろ決断する時もこう言ってくれた。
「アンタがええと思うんやったら頑張り!
お母さんは応援するで!」
サントリーの創業者鳥井信治郎氏の
『やってみなはれ』ですね。
と、有権者じゃないけど、都構想の
住民投票を前に思ったそんな夜(^_^;)
今日も読んで頂きありがとうござます!!
お問合せはこちら⇒【問合せフォーム】
行政書士ブログランキングにも参加してます。
↑恵みのクリックをポチっと押して頂けたら
めっちゃ元気出ます
1つランクアップしただけで、天国の母も
入院中時に大喜びでしたo(^o^)o
人気ブログランキングにも参加してます。
↓↓よろしければ、こちらも1クリックを(^^)/
↑は「マーケティング・経営」部門で、
只今、ベスト20〜30前後(^-^)/