掃除、買い出し、作業に明け暮れてた
滋賀県大津市の歌って踊れる行政書士の中島です。
2/9、、、肉の日ですね(笑)
ということで、晩飯は一人しゃぶしゃぶ(^_^;)
安物の牛肉に、白菜もたっぷり食べました^^
そんな今日は、書くネタがなく、、、
東京都知事選もどちらでもいいし、、、
ということで、発見したニュース記事ネタより。
【常識打ち破ったトップ自動車教習所
「お客さま目線」でアイデア経営】
(2月9日 Yahoo!ニュースbusinessより)
昨年5月に、東京で全国の自動車教習所で組織する
とある研究会で、知的資産経営のセミナーをしたので、
ちょっと気になったんですね。
若者を中心とした“自動車離れ”・・・
自動車教習所に入学者数はピーク時から4割減・・・
教習所数は、それほど減らずピーク時から1割減・・・
「行き過ぎた値下げ競争で業界が疲弊している」・・・
そんな取り巻く状況の中、この記事にある大阪の教習所は、
・前年比約1割アップ
・23年連続で入学者数が大阪一
だそうです。
記事では、従来型の生徒と指導員の関係ではなく、
「専任指導員制度」を導入して、サービスを徹底と
あります。
つまり、「お客さま目線のサービス」の徹底。
ここでは、特に一気通貫的なサービスですね。
〜〜〜〜〜〜〜〜
※一気通貫・・・
1.マージャンで、同じ種類の数牌(シューパイ)を
一から九まで揃えて上がったもの。
2.転じて、始めから終わりまで一通り揃っていること。
最初から最後まで一貫したサービスが可能であること。
〜〜〜〜〜〜〜〜
単に「運転免許取得のための指導」という商品や
や指導力だけではなく、顧客たる生徒の利便性や
都合に合わせて、提供の仕方で差別化を図っていますね。
飲食業で言えば、料理だけでなく、提供の仕方とか。
製造業で言えば、製品や技術力だけでなく、顧客への
提案やカスタマイズ、サービスの仕方とか。
勿論、指導する力がダメでは元も子もないけど、
この力はどこの教習所も磨いているので、
ジェイB.バーニーのいう、競争優位性ではなく
競争均衡ってことですですね。
競争均衡から抜け出し優位性を持つ。
そこで、知恵と工夫で他社がやっていないマネジメント。
だけど、この「お客さま目線のサービス」も、
模倣困難性が低ければ、いずれ競争均衡状態に。
ただ、この教習所が、時間の経過で得たノウハウや人財力、
独自の連携、他のマネジメントや企業風土等の連鎖で
構築できていたら、模倣困難性が高まっているので、
優位性は保てるかと。
いずれにしても、教習所だけでなくどの業種も
サービス業としての要素をはじめ、モノではなく
コトの提供が必要ですね。
もっとも、顧客は誰か、誰が顧客でないかは
明確にしないと、「コト」もあいまいになりますけど。
明日も、某社の知的資産経営の作業の続きを。
なんとか明日にはメドがつくかなと。
今日も読んで頂きありがとうござます!!
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只今、ベスト5から落ちて、ベスト10(^_^;)
1つ上がっただけで、天国の母も大喜びでしたo(^o^)o
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