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2013年12月09日

懲りずにまた届いた詐欺文書、、、こうやって見破れ!

いつも見てくださって感謝です!
今日はせっせと今抱えている案件の作業をしていた
滋賀県大津市の歌って踊れる行政書士の中島です。

そんな昼下がり、こんなものが届きました。

131209_架空の告発通知

父宛に家に届いたけど、、、

ハイ、詐欺ですよ〜〜。


実は、昨年の9月にも同じようなのが届いて、
その際も、見破り方とかをブログで紹介しました。
【架空請求が来ました! その一つの見破り方】
↑是非、参考にしてください♪

この時は、差出人はNPO法人の顧問弁護士。
NPO法人も弁護士も架空でしたね。

で、今回も、そもそも家には父はすでにいないし、
父宛に来ること自体、おかしいわけで。


それはさておき、前回と重複しますが、改めて
なぜ詐欺かというのを順に説明しましょう。

1.そもそも、差出人不明

この時点で怪しいですね。

2.普通の文書

「告発通知」という証拠の必要な文書なら、
普通、内容証明郵便にするだろうしね。

3.弁護士名

ここがみそ!
この「光永 明」という名前を日弁連のHP
弁護士検索してみよう。
【日弁連|弁護士情報検索】

すると、東京にそんな名前の弁護士は該当しない。

Googleで検索すると、確かに、
東京都新宿区西新宿8-12-1 ダイヤモンドビル
というのは存在するけど、賃貸の空室かなと。

4.職印等の印鑑

さらに、僕ら行政書士もそうだけど、こういった文書を
資格を名乗って出す場合、必ず「職印」を押印する。

そうでなくても、通知文書や大事な文書には、
実印や代表者印を押印しますね。

そんな押印もないって、5000万円の借用書ぐらい(笑)


まぁ、こんなのが来てもすぐに慌てず、
僕が書いたような点を確認してみてね。

でも、数打ちゃ当たるって感じで、手当たり次第
こういうのを郵送してるんやろうな。
おそらく、なんかの名簿を入手して・・・

皆さんも気を付けて〜〜(^-^)/


さてと、明日は午後からは、以前に相続案件で
関わらせて頂いたお客様のところで、ご相談と打合せ。

夕方からは、建設業許可業者のお客様のところで、
決算変更届の打合せで訪問してきます。

今日も読んで頂きありがとうござます!!

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ラベル:詐欺 架空請求
posted by こうたん at 23:02| Comment(0) | TrackBack(0) | ちょっとした情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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