半沢直樹の福山次長の味もなかなかよかった思った
滋賀県大津市の歌って踊れる行政書士の中島です。
「企業は人なり」と言いつつ、タブレット片手に
結果たる数字とデータでしか物事を判断しない銀行マン。
ほんと、経営者を見ずしてよく言えるなぁと
半沢直樹と同じように突っ込んでいました(笑)
でも、そういう銀行マンも多いんかなと。
実際、数字&合理性しか見ない銀行出身の人が
社長になった途端、コストダウンのもと人も含め
大事なものを切って悪化した例を知ってますが。
まぁ、福山次長やそういう人には、数字では見えない
競争優位の源泉、利益の源泉、価値の源泉たる知的資産や、
一見非合理な取り組みなんて、理解できないんでしょうね。
と、こんな書き出しでなんですが、金曜日の夕方に
某金融機関の研修で知的資産経営の講師をしてきました(^_^;)
【京都中央信用金庫と公的支援機関 連携研修会
〜「知恵の経営報告書」から考察する企業成長戦略〜】
というものです。
公的支援機関には、連携メインの京都府商工会連合会に加え、
京都商工会議所と(財)京都産業21。
参加者は中信さん40名、商工会支援員さん24名、
商工会議所さん、京都産業21さんから1名ずつの
合計70人弱。
僕の席から見た光景↓
今回は、3部構成の2部と3部がメインで、
3部は2部を受けてのグループワーク。
2部では、「知恵の経営報告書 作成後の変化と成長」
というお題で、僕がご支援した西工(株)の西島専務が
登壇し、それを受けて僕が登壇。
僕のお題は、その支援企業さんの事例をもとに
「価値創造ストーリーはこうして発見!」という
えらい強気なテーマ(笑)
そのあと、中森教授のグループワークに向けてのお話。
まるで、数字に現れない企業でもそこの強みを見抜いて
伸ばして融資に繋げる半沢直樹を育てるって感じか(笑)
↑そんなん言ってたら、アンタ10倍返し喰らうで(*ToT)
それは冗談として、府商工会連合会さんと中信さんは、
知恵の経営支援で連携していて、僕も専門家として参画。
この研修もその連携の一環でもあり、定期的に行われています。
ちなみに僕は15分程度だったので、オールアドリブ^^
話したのは、商品サービスから遡って掘り下げる方法の他、
バリューチェーンでの活動を順番に掘り下げる方法、
創業から現在までの事業展開を丁寧に掘り下げる方法。
僕にご依頼下さった連合会のYさんからは、
「私の無茶ぶりにドストライクなお話し感謝です♪」
ということだったので、良かったのかなと(^^ゞ
また、中信の上役の方が僕におっしゃってくれました。
「最初の時と比べると、皆の意識がかなり変わってます。」
と。
金融機関も、企業の「経営支援」が求められる中、
その視点で見れば、ややもすればライバル関係になる
商工会等の支援機関と連携していく例が出てきてます。
特に地域密着の信用金庫を中心に、こうした取り組みが
行われているんですね。
企業の強み、価値創造ストーリーを見抜く。。。
僕が言うのもおこがましというか、エラそうですが、
中信さんの数字で見えない部分の目利き力は、
今までにも増してガンガン上がっているようです。
明日は午後からある急ぎの許認可案件の確認・押印と
申請で彦根に行ってきます。
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