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2013年04月21日

「モーツァルトの名言」になるほど!〜商品戦略〜

あなたご訪問に感謝です!
やっぱり昨日の帰りは、日付が変わっていた
滋賀県大津市で行政書士をしてる中島です。

戦略社長塾応用編4回中の第2回目。
昨日のテーマは「商品戦略」について。

そのトピックとしては、
 ・商品の決め方
 ・取り扱い商品は少数に絞る
 ・ライフサイクルの原則を知る
といった項目。

各詳細については、これまでにも、いろいろと
書いたことがあることなので省略。

ただ、なるほど〜と思ったことがあったのでそれを。

この章のテキストの最後に『モーツァルトの名言』として
こんな言葉が。

「どのようなメロディを作るかは、誰も教えることができない。」

DVDの中で、
 「これと同じように、どんな商品サービスがいいかは、
 コンサルタントとかが教えることはできないんですね」
と。

あとで述べますが、確かに!って感じです^^

それに続いて、このような内容が。
====================
どのような商品を手掛けるかは、
 ・その人の性格
 ・これまでどのような仕事についてきたか
で決まる。
一番ダメなのは、
 ・儲かる商品はありませんか?
 ・何か良い商品はありませんか?
という相談。
====================

そして最後に、
 「あなたの体から出てくる商品はなんだろうか?」
と締めくくってます。

人や仕事を会社や取り組みとかに置き換えると、
まさに知的資産経営なんですね。

その会社の性格・・・
企業風土、理念、文化、企業イメージ、ブランド
などに置き換えることができます。

どのような取り組み・・・
努力や工夫、マネジメント、企業独自の仕組み
などに置き換えることができます。


あなたの体から出てくる商品は・・・

つまり、企業の理念や方針のもとで培った努力や工夫、
取り組みやマネジメント、そしてそれらで構築した強みなど
企業独自の知的資産の連鎖による価値創造ストーリーから
出てくる商品サービスってことですね。

逆に言えば、「あなたの体」≒価値創造ストーリーと
全く逸脱した商品や事業は、失敗するってことです。

もし、全然違う商品・サービス、あるいは事業を行う場合、
理念に合うものならばいいですが、そうでなければ、
理念そのものを変える必要があります。

そして一からノウハウ等を構築する必要がありますしね。


で、先述の「確かに!」について。

僕らもどんな商品サービスがいいかを教えることはできません。

しかし、知的資産経営の支援において、
 ・どんな取り組みをしてきて、
 ・どんな強みがあるかを知り、
 ・商品サービス、事業に活かされているか
などを掘り下げ、気づきを与えることができます。

そして、方向性や活用方法等の提案ができます。

そして、どんな商品サービス、あるいは事業がいいかは、
その気づきの中で経営者さんが答えを出されるんですね。

戦略社長塾の中の商品戦略においても、ポジショニングという
観点だけでなく、これまで培った内部資源、この前のブログでの
言葉を使えば、「組織能力」で決まるって言ってるんですね。


「あなたの体から出てくる商品はなんだろうか?」

これを言い換えて、

「これまで培った知的資産を活用して、
イノベーション、つまり新しい価値を生み出す
商品サービス、事業は何ですか?」

になりますね。

そんな内容のあと、例のごとく懇親会は、いつもの場所で
大いに盛り上がった次第です。

で、夏にみんなで知覧に行くことになりましたが^^

今日も読んで頂きありがとうござます!!

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