せっかく自販機で当たりが出たのに時間切れになった
滋賀県大津市で行政書士をしてる中島です。
コラボしが21の1階の自動販売機。
今時珍しく、当たり付きなんです。
デジタル表示が777になると当たり。
なんと当たっちゃいました!
で、Facebookにアップしようと写真を撮ると、
777が点滅してるんですが、撮ったタイミングが
点滅の消えてる状態。
撮り直そうとしていると、なんとタイムオーバー。
当ったのに、ボタンを押せずでした(>_<)
さて、今日ここに行ったのは、行政書士会の研修のため。
僕が所属する「経営部会」で企画した研修で、
「経営革新計画作成の実務」についての研修。
講師は、日頃いろいろ接点があるので、僕が依頼した
大津商工会議所の経営指導員で中小企業診断士の矢嶋さん。
経営部会では、知的資産経営をはじめ、中小企業支援や
企業法務等についての研修を企画してるんですね。
知的資産経営については、昨年度に僕が講師。
前回は、NPO法人の法改正のポイントなどについて、
滋賀県の県民活動課の担当の方に講師をしていただきました。
そして今回も、外部講師をお願い。
経営革新計画は「中小企業経営革新支援法」に基づき、
その内容について都道府県等が承認をします。
【経営革新計画の承認について|滋賀県】
経営革新計画の承認には、その要件として、
「新事業活動を行うことにより相当程度の経営の向上を図る」
という内容が必要です。
新事業活動とは、
1.新商品の開発または生産
2.新役務の開発または提供
3.商品の新たな生産または販売の方式の導入
4.役務の新たな提供の方式の導入その他の新たな事業活動
を言います。
なにも、まったく専門外の分野の事業をするのではなく、
自社の強みやこれまでのノウハウや経営資源を活用して、
新展開することです。
全くその業界でやっていないことではなく、ざっくり言えば
自社にとって新しい取り組みであればいいわけです。
で、実は僕らは知的資産経営の支援を通じて、
明確になった知的資産の活用策、今後の展開について、
「経営革新」の提案もしたりします。
なので、「経営革新計画の承認」に向けての支援についても、
企業の経営課題や経営資源の把握が必要なことから
そのプロセスや切り口、思考工程も非常に共通点が多いです。
今回の研修でも、バリューチェーン、3C、4P、SWOT・・・
過去から現在の要因、現在から将来への展開・・・といった
支援のプロセスが示されました。
なので、知的資産経営の支援⇒経営革新計画というステップは
ものすごくやりやすいんですよね。
さらに、経営革新計画の承認⇒知益資産経営という逆もあります。
経営革新計画の承認は、何回も可能です。
なのでこの場合だと、あらたな経営革新のヒントが
見える化されたりするわけです。
今日の研修では、机上演習というワークもありました。
平日だったこともあり、定員の半数だったんですが、
内容の濃い研修になりました♪
明日は、A社の「知恵の経営」支援で宇治田原へ。
「知恵の経営」認証に向けたプレゼンについての支援。
このA社もどちらかというと、今後の展開ということで
自社の経営資源を活用した経営革新的な支援だったわけで。
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