2ヶ月ぶりにネクタイをしていった
滋賀県大津市で行政書士をしてる中島です。
誕生日に素敵な女将から頂いたネクタイを着用して
京都府行政書士会の賀詞交歓会&講演会へ。
滋賀会の会長の指名で、たにやんさんと堀さんと共に
行ってきたんです。
講演会の第1部のお題が、
【利益を生み出す企業は何が違うか
〜「強み」を活かすストーリーを描く〜】
というもの。
講師は、日本政策金融公庫(日本公庫)京都支店の
国民生活事業統轄のTさん。
知的資産経営に関連ということで、会長指名だったんですね。
公演を聞いていると、「関連」どころか知的資産経営の紹介でした!
金融機関の支店のトップの方から知的資産経営の推進です。
しかも、金融機関としても、コンサルティング機能として
この知的資産経営の支援をしていく必要があると。
実は、滋賀銀行さんも本気で注力しだすそうで。
これは、昨日、滋賀県中小企業団体中央会のN氏が
Facebookでおっしゃっていました。
滋賀銀行審査部の担当者が、融資先の定性的評価に
『知的資産経営』を取入れたいので、現場行員向けの
セミナーの講師依頼で、中央会に来らたそうです。
僕がかかわらせていただいた企業さん数社が以前、
こんなことをおっしゃってました。
「知的資産経営報告書を滋賀銀行さんに見せたら、
えらい感心されたと同時に、自社の事業について
ものすごく理解していただいた。」と。
思えば、僕が知的資産経営支援に本気で注力しだした4年前。
金融機関には全くといってほど、見向きもされてませんでした。
中央会さんをはじめ僕らが地道にコツコツやっていく中、
経営者さんに評価していただき、広がっていきました。
足掛け4年以上。。。
京都では、僕らも関与してますが、京都中央信用金庫さんが
商工会連合会と連携して「知恵の経営」支援に本腰を。
ようやく金融機関も動き出したって感じです。
リレーションシップバンキングや、金融支援だけでなく、
金融機関にコンサルティング機能の強化も求められてきている
という現状。
さらには、金融円滑化法の終了も少なからず影響があるのかなと。
支援機関や外部専門家との連携も積極的になってきています。
大げさに言えば、知的資産経営に関して、見向きもされなかったのが
180度変わってきたって感じですね。
個人的な感想ですが、嬉しい限りです。
先の日本公庫のTさんも、こんなことを。
「この知的資産経営の話を金融機関にも話したい」と。
ちなみに公演後に名刺交換したら、意外な共通点が!
このTさんが知的資産経営を知ったのは、僕らの師匠で
龍谷大学教授のN教授だそうで。
僕ら3人はえらい意気投合しちゃいました^^
今後、金融機関さんとの連携も出てくるかもですね^^
ワクワクしてきちゃいました^^
明日は、その知的資産経営のご支援で野洲に行ってきます。
今日も読んで頂きありがとうござます!!
行政書士ブログランキングにも参加してます。
↓↓是非こちらをワンクリックして、応援の程お願い致します。
↑恵みのクリックをポチっと押して頂けたら元気が出ます
只今20位前後でウロチョロです^^;
人気ブログランキングにも参加してます。
↓↓よろしければ、こちらにもワンクリックして下さい。
↑
こちらは50位前後かなぁと^^;