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2012年04月06日

慎重な判断 認知症の方の遺言。。。

あなたご訪問に感謝です!
5,000円でたった30Lしか入らずに嘆いた
滋賀県大津市で行政書士をしてる中島です。

それにしても高い。。。ハイオクなので、162円/L・・・
満タン入れたら1万円超えてしまします。。。

そんな嘆きは置いといて、今日はちょっと繊細な仕事を。

先日も少し触れた認知症の方の遺言の件です。

この方をAさんとし、Aさんの配偶者をBさんとします。

昨年、Bさんの姉の相続手続きの仕事をさせていただきました。
音信不通の相続人も多く、かなり厄介だったんですね。

その影響もあり、その手続き後、Bさんの遺言の作成も
公正証書遺言でさせていただきました。

それと同時に、Aさんの公正証書遺言も。

Aさんは20年前に公正証書遺言を作成されていたんですが、
条項の追加という形です。

もちろん、その時はAさんに認知症になられる前で、
判断能力もしっかりしていました。

時が経ち1年後、Bさんから遺言の内容を替えたいとのご相談。
ここでは書けませんが、いろいろ事情が変わったんです。

その際、Aさんが認知症で入院したんだけど、そのAさんのも
変更することは可能かかというご相談。

ここで気を付けないといけないのが、認知症=遺言能力なし
というわけではないということです。

ただし、判断能力が劣っていて、遺言能力がなければ
作成したところで無効になります。

その意思能力を判断する基準として『長谷川式簡易テスト』
というのがあり、30点満点で20点未満なら、判断能力が低く、
無効になる可能性が高いんですね。

ただ、過去の裁判例では4点でも、看護師の日誌による
他者とのコミニュケーション能力の記述や遺言の内容、
その内容に至った経緯や背景など総合的に勘案されて、
有効となった例もあります。

ということで、今日、Bさんとともに病院に行き、
医師と看護師さんにお話を伺ってきました。

医師の見解としても、かなり厳しいとのこと。

ただ、内容が「全財産を○○に相続させる」というだけなら、
簡単で、意思能力が低い人でも遺言できます。

しかし、少し複雑になると、それなりの意思能力が必要。

なので、こちらとしても医師の見解も伺いつつ、
ご本人と面談して確認する必要もあります。

で、看護師立会いのもと、遺言内容について質疑応答しました。

この質疑応答でも、少しテクニックが必要です。

遺言能力を見極めるには、「ええ、それでいい」という
回答にならないような配慮もしないといけません。

で、面談して看護師にお話した結果、やはり厳しいという判断に。

Bさんの希望とおり、それ以上無理にやっても、公証人手数料や
僕の報酬など、無駄なお金を使うことになりかねません。

なので、Bさんにその旨をご説明して、Bさんだけ
公正証書遺言の書換えをすることにしました。


実は以前、公正証書遺言を作成後、2年半後に
認知症になられた案件もありました。

今回もその件も、いずれもお子さんがいらっしゃらないケース。
なので、遺言がないとかなり大変です。

この場合、相続人は配偶者とご兄弟姉妹になるんですが、
昔の方は兄弟姉妹も多く、また養子に行ったり解消していたり。。。

さらに亡くなっておられると代襲相続もあり、
気が遠くなるほどの相続人の多さに。

こういう事案にぶつかると、ホント思いますね。
元気で判断もしっかりできるうちに、早めに遺言は作っておくべきと。

慎重な判断を要した日でした。

今日も読んで頂きありがとうござます!!

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ラベル:行政書士 遺言
posted by こうたん at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 相続・遺言関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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