最近は特に運動不足を感じてしまっている
滋賀県大津市で行政書士をしてる中島です。
昔ではほとんど考えられなかったけど、
今じゃちょっと運動すると筋肉痛。。。
汗をかかねば(>_<)
さて、今日届いた本。
![ストーリーとしての競争戦略 ―優れた戦略の条件 (Hitotsubashi Business Review Books) [単行本] / 楠木 建 (著); 東洋経済新報社 (刊) ストーリーとしての競争戦略 ―優れた戦略の条件 (Hitotsubashi Business Review Books) [単行本] / 楠木 建 (著); 東洋経済新報社 (刊)](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/41WPCn5Ck1L._SL160_.jpg)
まだほんのちょっとしか読めてませんが、
その「まえがき」とかにはこうあります。
戦略が「ストーリーになっているか」・・・
そうした戦略の構成要素が、どのようにつながって、
全体としてどのように動き、その結果、何が起こるのか。
戦略全体の「動き」と「流れ」が・・・
競争戦略を「ストーリーづくり」として理解する視点と、
その背後にある論理・・・
本来のストーリーとしての戦略を取り戻すためには、
ストーリーの駆動力となる因果論理にいちいち踏み込んだ
「長い話」をする必要がある。
「違いをつくって、つなげる」、一言でいうとこれが戦略の本質。
つながりとは、二つ以上の構成要素の間の因果論理。
因果論理とは、XがYをもたらす(可能にする、促進する、
強化する)理由を説明するもの。
それらがつながり、組み合わさり、相互に作用する中で
長期利益が実現されます。
僕らが取り組んでいる知的資産経営の支援。
簡単に言えば、「価値創造のストーリー」を
明確にすることでもあります。
その競争優位や利益の源泉となる価値創造プロセスの
構成要素(=知的資産)は何か。
その知的資産がどのように結び付き、つながり、相互に作用し、
どのように価値創造の連鎖をなしているのか。
それらが、論理的にストーリーとしてつながっているか。
その中で、加えたり、強化したり、さらに活用したり、
あるいは捨てたりするものは何か。
ヒヤリングを通じて、「なぜ」を繰り返し、
仮説をたて確認し、論理的検証をしてるわけです。
まさに企業の価値創造の(論理的)ストーリー化、
戦略のストーリー化をしてるわけですね。
単純なフレームワークやひな型への埋め込みでなく、
かなりの労力を費やします。
(知的資産経営を「かじった」ぐらいの専門家が支援した
知的資産経営報告書の中には、フレームワークやひな型への
埋め込みのようなものも多々見受けられますが・・・)
それがゆえに、出来た報告書は、第三者、
つまり取引先や金融機関にも説得力が増し、
自社を理解してもらいやすくなるわけです。
ストーリーとして説明できることから、
内部マネジメント・事業承継にもかなり有効なんですね。
経営者さんのお役に立てるよう、脳の汗をかいて、
さらに自己研鑚をしていきたいと思います。
と同時に、知的資産経営の支援では、他の追随を
許さない領域に達していきたいと思っています。
「価値創造ストーリー戦略プランナー」という
オリジナル肩書もいいかなと^^;
(最近、いい名称を考えてるとこです。)
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まさに知的資産の連鎖のことであり、ストーリーについてわかりやすく書かれており、とても勉強になりました。
久しぶりに読み応えのある本でした。
僕も気になってた本だったんです。
>まさに知的資産の連鎖のことであり、・・・
ホントそうですよね。
しかもそれが論理的つながりが必要ということで、まさに知的資産の連鎖のことを表していますね。
分厚いのでこれからじっくり読もうかと^^