胃腸がやられて少し体調不良の
滋賀県大津市で行政書士をしてる中島です。
今日は知的資産経営のヒヤリングで
お客さんを訪問した後、同友会の例会へ。
今日の報告者は、新江州株式会社の
代表取締役会長 森 建司氏。
74歳とご高齢だけど、ものすごく印象に残る、
そして、ものすごく腑に落ちた言葉を仰られた。
「商(あきない)とは、男女のSEXである」
「商」の象形文字としての意味は、「女性」を表すそうで。
真ん中の「八」は女性の股で、口は穴を表し、
上の「立」は子どもが生まれる様を表すのだそう。
同じことは、こちらにも書いてありました。
つまり、男女がSEXをし、子どもをたくさん産み
繁栄するということ。
例えば、男が自分本位なセックスをしては、
女性は愛想を尽かし、もう子どもはできない。
でも、相手との絆を大事にし、そして相手を満足させて
悦びを感じさせれば、セックスもよくなり、その結果、
その結晶でもある子どもも多くできる。
「商い」もこれと同じ。
その起源の確かさは別として、
ものすご〜く理解できました(^o^)/
人と人との絆を大事にし、相手=お客に満足を与えてなんぼ。
人の手を減らして効率を求め、低価格で大量生産・・・
そしてお客を選ばない・・・
結果、人と人とのつながりの薄さ。
こんなのは大手に任せておけばいいと。
お客を選ぶことができるのは、中小企業だからこそ。
価格競争ではなく、それと違うところでお客の役に立ち、
満足をして頂き、適正な範囲で、いかに高く買って頂けるか。
またそういうお客のニーズに応えるか。
テーブルの脚が折れて、新しいテーブルを買いに来た
お客であるおばあちゃんへの対応。
利益の上がる新しいテーブルを売るのではなく、
なぜ買いに来たのかを知る。
壊れたから・・・
おばあちゃんにしてみれば、直るのが一番だと知る。
ならば、販売ではなく修理をしてあげる。
面倒な修理だから利益も少ない。
でも喜ばれる。
それが信頼となり口コミとして広がり、
商品を買うときはそこから買うことに。
システム的に、対応するのではなく、個別的に対応。
これが持続可能型社会の企業経営。
そして、これは中小企業だからこそできること。
さらには、好きなことを心をこめて、お客の役に立つように。
これが商い。
まさに、ランチェスター竹田ビジネスモデル、
弱者の戦略だと思いました。
・合わんことはせんこと
・自分に合う客層
・手作り面倒くさい系
竹田さんや栢野さんが言ってることと同じですね。
「商いはセックスだ!」
たぶん、栢野さんも気に入る言葉かと(笑)
もうご存知かもですけど。。。
もちろん、僕は気に入りましたけど(笑)
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ラベル:行政書士