滋賀県大津市行政書士をしてる
5時半起きの中島です。
今日の午後に、定型外の封筒を出しに
郵便局に行ったときの話。
今日はちょっと物語風なので、ロングです^^;
舞台は、いつもの郵便局。
お客さんは僕以外に、すぐ後から来られた
ご婦人がお1人で、
あとは、局長と前局長と従業員の方という
馴染みあるお3方。
そこで僕は、局長に、
「この前の小冊子、見てくれはりましたぁ?」
と。
局長
「見たでぇ!!全部やないけど、
プロフィールは熟読したわぁ!なぁお母さん。」
お母さんとは前局長のこと。
前局長
「見た見た!途中やけど、プロフィールはよう見た!」
いやいや、中身を見てもらって、
確認してほしかったんですけど・・・
局長
「親近感湧くわぁ!同い年やったんやぁ!
また、いろいろ苦労されてんねぇ。」
このとき、僕も同い年と言うことを知った。
本来なら同じ中学だろうけど、
僕は滋賀大の附属中学だったから、
知らなかった。
そんな会話の中、
「この前、中島さんの話をしててん!」
と。
聞けば、行政書士の後輩で、近所の堀池君が来たらしく、
京都新聞に掲載されたことで盛り上がっていたらしい。
その堀池君が掲載された件はこちら↓
http://ameblo.jp/horiikeshinya/entry-10441505379.html
そんな話の中で、僕のことも出たらしい。
近所の人が新聞に取り上げられると、
その周辺は、いい意味で大騒動(笑)
僕的にも、行政書士が、しかも身近な人が
クローズアップされるのは、嬉しいこと。
正直言えば、「僕も・・・!」と思う所もあるけど(笑)
その他、以前、堀池君にも教えたんだけど、
僕のシールを貼った書士会作成のリーフレットを
この郵便局に置いていることなど、
いろいろ話ていたらしい。
前局長いわく
「あそこの郵便局に置いてもらってるらしいで。」
と。
さすがに、僕の横には置かなかったみたい(笑)
局長いわく、
「でも、堀池さんって、若いけどしっかりしてはるなぁ!」
「しっかりしてますよ!」
と、僕も応答。
その堀池君の話の時に、横のお客さんが
「なんかチラシ入っていたような。」
と。さらに、
「プロフィールも色々書いてあったわぁ」
僕は心の中で、「やっぱり(笑)」と。
そんなときに前局長が、
「まぁ一服や思って、お茶でもどうぞ。」
僕ともう1人のお客さんに
美味しいお茶を入れて下さった。
う〜ん、おいしい!!
しかし、郵便局でお茶をいただくとは(笑)
いいねぇ、この超ローカルご近所対応!!
それでさらに談笑。
で、ここからがまた面白い!
そのお客さん、
「前に、そこの赤尾町の行政書士さんのチラシを見たけど、
その赤尾町の行政書士さんのマネやなぁと思った!
その赤尾町の行政書士さんも、
詳しいプロフィール書いてあったわ!」
横にいた僕は・・・
「それ、僕です!(笑)」
そのお客さん、
「あらっ!そうですかぁ!これは失礼しました^^」
そうすると、局長いわく、
「中島さんは、昔からここにいる人で、
最近ひょっこり来た人違うでぇ!」
この言葉の意味は、おそらく
長く同じ所に住んでいる≒身内≒信頼
というような、表現しにくいけど、
田舎的な一種の暗黙的な意味合いかと。
そうすると、そのお客さんが、
最近の相続に関するお話をされ出した。
「最近は、行政書士さんもいろいろ出来るようになったんやねぇ」
「司法書士さんに相続の件でちょっとお世話になったけど、
車の廃車とかの手続きで、原戸籍とかいろいろ必要になって・・・」
「相続とか遺言のお仕事も、
行政書士さんでも出来るみたいやねぇ。」
「司法書士さんと行政書士さんの違いも
いまいちよう分からんけど・・・」
すると前局長、
「その違い、前に中島さんに教えてもらってん^^」
で、その流れで、ちょっとご説明することに。
話の流れか、
「手続きとかしないといけないのがまだあって、
今度お願いしますわぁ」
「原戸籍取ったりとか、あんな面倒でややこしいのは、
お金払ってでも、やってもろたほうがええと思って。」
と、まぁこんな会話をしていたわけで。
さて、今日のこのやりとりのポイントは何か?
タイトルにも書いたけど、
「詳細なプロフィール」です。
しかも、ありがちな単なる経歴とかではなく、
失敗も成功も、普通なら隠すであろう恥ずかしい過去などを
こと細かに書いたプロフィール。
僕のブログのプロフィールを
そのままチラシや小冊子に記載。
郵便局の方たちも、隣にいたお客さんも、
しっかり目を通されている。
さらに、そのお客さんに至っては、
半年以上も前に一度ポスティングしただけの
そのチラシの存在を覚えていらっしゃる。
普通、チラシは捨てられる可能性が高い。
でも偶然とはいえ、顔まではまだしも、
しっかりその存在を覚えていらっしゃった。
実は先週、同時期にポスティングした同じチラシを見て
ある相談に来られたご年配の方がいらっしゃった。
なんでも若い行政書士さんをお探しで、
今後こんなことをしようと思っているけど、
相談に乗ってもらえるかというもの。
勿論、プロフィールも見られて。
相手のことは知らないけど、
相手は僕のことを「知って」いる。
なので、相手も親近感を持って接してくれる。
僕がどんな人か、ある程度分かって話される。
まだまだ数的には少ないチラシ。
でも、プロフィールをこってり書くと、
その読まれる確率は、もの凄く高い!
そして、必要が生じた際に、思い出される存在になる。
その証拠に、これも半年以上も前に
しかも恥ずかしながら1度しか撒けていないチラシ。
栢野さんとの出会いもプロフィールだった。
まずは自分を思いっきりだすこと。
弱者の戦略を、ある意味、
僕自身が証明した感じです。
それにしても、堀池君に踏み倒されそうな感じが(笑)
それはそれで僕の力不足ですね(汗)
今日も読んで頂きありがとうござます!!
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ラベル:行政書士