滋賀県大津市で行政書士をしてる5時半起きの中島です。
最近、昼のワイドショーなんかでも、
ちょくちょく取り上げられている「マイホーム競売」。
僕も以前に、
「マイホーム競売が最多!」
という記事の中でも書きました。
まぁ、報道等で問題になっている理由とは
別の違う理由で競売に掛けられて、
なんとか危機を脱出したわけなんですけど。
(過去記事参照)
家の競売開始が決定すると、
裁判所から通知が来るわけですけど、
その通知はどのようなものか・・・
参考になるかと思い、
実際の通知書を大公開します!!
これがそれ↓
競売開始決定通知.PDF
(ちなみに一部黒塗りにして、別紙1・2は省略してます。)
今は家から出て行った「債務者」のところに
実際に転送されて届いたものです。
その後、母と話し合いした時に
母が受け取ったものです。
リアルでしょ。
で、申立債権者が申立時に、
裁判所に一旦支払った(供託した)明細書。
さらに、申立を取下げに伴う費用。
これらの明細書がこれ↓
競売申立費用.PDF
競売の申立をされたあと、実際に執行官が来たので、
それらの実費が供託された金額から充てられているわけで。
しかし、なんぼ高い実費やねんって感じ。
そして、この金額を申立債権者に支払ったわけです。
こんな経験ができたのも、
ある意味、運がいいのかもしれませんね。
なかなか経験できないことだし、
行政書士という僕の仕事的にも、
役立つ経験だったし

それにしても、こんな通知は
来ないに越したことはないんですけど、
いざ来たら・・・という時のための
参考にでもなればいいかなと

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お客さんの一人がどうもこれに引っかかりそうなんですよね。
今のところ、かろうじて回避されてますが。
淡々と事が進められるのですね。
情に訴える余地なし!?
・・・法治国家ですからね、
仕方ないっちゃー仕方ないですけど。
本物ですよ^^;
記念にとっておきました(笑)
この件では、実際に体験してみて、
机上の知識でなく、
いろいろ勉強になりましたね。
情に訴える余地・・・
ハイ、ほとんどありません。
策を講じないと淡々と事が進みますね。