滋賀県大津市で行政書士をしてる5時半起きの中島です。
今日も『アントレ』の「独立力養成コラムV」から。
僕も含めてそうなんでしょうけど、
人って「常識」に縛られたりすることって多いですね。
時にその「常識」が成長を妨げます。
例えばヒット商品。
アントレで例に上がっていたのは、
「カップヌードル」と「ウォークマン」
料理は時間と手間が掛かる。
その常識を覆し、お湯を入れるだけで、食器も不要。
料理の常識が見事に覆され、爆発ヒット。
音楽はスピーカーを通して聴くもの。
それが、手のひらに乗るサイズで、
音楽を持ち歩き、ヘッドフォンで自分ひとりで聞く。
これも音楽鑑賞の常識を劇的に覆したと言われてます。
商品じゃなくても、例えばCM。
「う〜んマズイ、もう一杯!!」
ご存じ「青汁」です。
CMで「マズイ」って言うって、衝撃でした。
勿論爆発ヒットでしたね。
あと、これは「小さな会社の儲けのルール」
にも書いてましたが、
「業界の常識にとらわれない」ということも。
その業界の慣習だったり、流通システムだったり、
それが「当たり前」と思われていたことだったり・・・
こうやって既存の常識を覆した商品などは、
「圧倒的な吸引力」が生まれるんですね。
というのも、強いインパクトを与え、
それが「口コミ効果」を生む。
「口コミ効果」・・・
これほど強い営業効果はありません。
普段見向きもしなかった人さえ取り入れてしまいます。
では、どうやって「常識を覆す」商品を
誕生させるのでしょうか?
1.「常識」を言語化する
2.「覆し」を言語化する
3.「商品」を具体化する
例えば、ある町工場から出た画期的商品「エアーハブ」。
(ハブ=タイヤの真ん中の部分)
1.「自転車のタイヤはパンクする」
2.「パンクしない商品を作ろう」
3.「自動的に空気を取り込み、常にタイヤの空気を満タンにする商品」
「タイヤは空気を入れるもの」
という発想から抜け出したわけですね。
商品だけでなく、提供方法や販路、スタイルなど、
常識にとらわれずに考えてみることって大事ですよね。
その考えを練習するには、
家の中にあるものを使ってもできます。
例えば電球。
誰もが思う常識として、電球が切れると交換が面倒。
特に高い所だと尚更。
ここから2.3.とやっていくんです。
そうやって色々考えると、
新しい発見が出てくるかもしれませんね^^
今日も読んで頂きありがとうござます!!
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ラベル:行政書士