いつも見てくださって感謝です!
6月は忙しくて寝不足が続きそうな予感の
行政書士界の冴羽獠と称される中島です(笑)
6/3夜〜6/7朝:全米女子オープン
6/17夜〜6/21朝:全米オープン
6/24夜〜6/28朝:全米女子プロ選手権
男女の世界メジャーが目白押し!
↑仕事の忙しさと違うかな
仕事のスケジューリングとかを
しっかりと段取りしないと(^^;
それはさておき、表題の件は
5月半ば過ぎの某日のこと。
朝一から滋賀県知財総合支援窓口の
専門家派遣で、八日市の事業者へ。
契約書についての相談・コンサルで。
事業主Xさんが加工を外注する際の
委託契約の相談が、話を伺うと…
契約書の前に明確にすべきことが!
どのような人に加工を依頼するか?
その人たちに求める技術レベルは?
そのレベルを教授・担保する術は?
インセンティブを与える場合は
どのような基準でどういうやり方?
そもそも論として、
その技術を通して提供する商品の
あり方や顧客ニーズは?
それら一連の商流、業務フローは?
一連の流れでのキャッシュの入出と
ビジネスモデルは?
そう、きわめて戦略的なこと。
戦略があり戦術がある。
契約書もその戦略に従った形になる。
Xさんのビジョンに合わせて、
戦略的思考で具体的にアドバイス。
契約書の作成・・・
弁護士や行政書士など資格がないと
有償で作成は出来ない。
が、資格があればできるものではない。
クライアントの事業に即したものだと、
法務面は勿論、戦略的知識が必要。
俺の場合、それが強み(^_-)-☆
Xさんは、
「モヤモヤしてたのも明確になりました!
悩んでいたこともスッキリしました!
相談してめっちゃよかったです!」
と、ものすごく喜んで下さった♪
仕組みや提案内容を考えてもらうために
思いっきり脳の汗をかいてもらう。
でも、喜んで脳の汗をかきます!と♪
結果、3種の契約書が必要になりそう。
支援窓口を通じて、あと1〜2回は
コンサル対応することになるかなと。
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2021年05月31日
2021年05月24日
ネットワークビジネスを副業でする人が欠落している点
いつも見てくださって感謝です!
ゴルフ練習のし過ぎで腱鞘炎が酷くなった
行政書士界の冴羽獠と称される中島です(笑)
最近、クライアントなど複数人から
ネットワークビジネスの話が話題に。
俺は、ネットワークビジネス自体は
否定しない。
事業主や経営者が、本業をしつつも
補完的・リスクヘッジ的にやるなら
いいんじゃないかと思う。
それを専業でするのもイイだろう。
が、最近よく聞くのが、、、
自分の商品・サービスで売上がないし
ネットワークビジネスをするパターン。
特に女性に多い。
「儲かる」と思ってやるんだろうが…
はっきり言おう!
経営コンサル的な立場だけではなく、
過去にテレアポで宝石セールスをして
それなりの売上を作った者として言う。
上手く行かんよ!!
自分の商品・サービスでさえも、
ロクに売れず利益を出せない奴に、
『人に与えられた』商品・サービスが
売れるわけねぇやん!www
変なものは別だが、ほとんどの場合は
商品・サービスはちゃんとしたもの。
そして、誰が扱っても同じもの。
なら、「何を買うか」ではなく、
「誰から買うか」になる。
そういう奴は、売り方も変。
そういう話を一切せず、ご飯に誘って
そこで話を切り出すとか。
そして、断っても強引に勧めてくる。
自分の商品・サービスすら営業できず
買ってもらえない奴らが…だ。
特定商取引法でいうと、
ネットワークビジネスは連鎖販売取引。
事業者契約ではなく個人が対象の場合、
目的外勧誘は、特商法で違法である。
また、個人が対象の場合、
しつこく契約を迫ったりとか、
契約するまで帰らないとかは
消費者契約法で違法である。
事業者相手なら違法にならないが…
ビジネスモラルも法的感覚も無いね。
それ以上に、信用を失っている。
が、そういう奴はそれに気づいてない。
人としての道徳観もモラルもない
この俺が言うのもなんだが(笑)
ほんま、そういうバカな奴ら、笑えるね。
もっとも、そういう奴らは、、、
自分の商品・サービスや事業のために
戦略などの勉強をすることもなく、
売る努力もしようとしない奴らは、、、
このブログも見ないだろうけどね。
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俺は、ネットワークビジネス自体は
否定しない。
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それを専業でするのもイイだろう。
が、最近よく聞くのが、、、
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そして、誰が扱っても同じもの。
なら、「何を買うか」ではなく、
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そこで話を切り出すとか。
そして、断っても強引に勧めてくる。
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買ってもらえない奴らが…だ。
特定商取引法でいうと、
ネットワークビジネスは連鎖販売取引。
事業者契約ではなく個人が対象の場合、
目的外勧誘は、特商法で違法である。
また、個人が対象の場合、
しつこく契約を迫ったりとか、
契約するまで帰らないとかは
消費者契約法で違法である。
事業者相手なら違法にならないが…
ビジネスモラルも法的感覚も無いね。
それ以上に、信用を失っている。
が、そういう奴はそれに気づいてない。
人としての道徳観もモラルもない
この俺が言うのもなんだが(笑)
ほんま、そういうバカな奴ら、笑えるね。
もっとも、そういう奴らは、、、
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2021年05月04日
補助金等の事業計画作成でのポイント!『ロカベン』活用
いつも見てくださって感謝です!
GWもなんだかんだと情報提供をしている
行政書士界の冴羽獠と称される中島です(笑)
事業再構築補助金でも必須になった
『知的資産経営』の考え方とロカベン!
補助金の事業計画をしっかり練りたい方や
自社の経営をよくしたいと思う方は是非、
最後まで読んでほしい。
一次締切が5/7まで延長されたが、
あと4回公募予定の『事業再構築補助金』。
二次は5/10〜開始の7月上旬が締切予定。
Facebook等で何度も解説してるが、
求められる事業計画はMAXレベル。
そのためか、今回から任意ではあるが
『ローカルベンチマーク(ロカベン)』の
活用が促されている。
まさに『知的資産経営』の促進である。
『事業再構築補助金』もそうだが、
『小規模事業者持続化補助金』をはじめ、
多くの補助金の審査基準に共通すること。
ここでは、2つの補助金を例示する。
■事業再構築補助金 審査項目
(公募要領 P.27より抜粋)
(2)事業化点
C……自社の人材、技術・ノウハウ等の
強みを活用することや既存事業との
シナジー効果が期待されること等により、
効果的な取組となっているか。
■持続化補助金 審査項目
(一般型 商工会議所管轄)
(公募要領 P.55より抜粋)
T.基礎審査
C……その技術やノウハウ等を基にした
取組であること
U.加点審査
@自社の経営状況分析の妥当性
◇自社の製品・サービスや自社の強みを
適切に把握しているか。
A経営方針・目標と今後のプランの適切性
◇……自社の強みを踏まえているか。
「自社の人材、技術・ノウハウ等」。。。
この「見えない資産」、「自社の強み」が
『知的資産』である。
審査では、それをしっかり把握し活用し
価値の向上に繋げてるか?を審査する。
そして、『事業再構築補助金』では、
事業計画の作成ハードルも高いため、
ロカベンの活用が促進されている。
↓
【ミラサポplus
中小企業向け補助金・総合支援サイト
《活動レポート(ローカルベンチマーク)》】
ここで、その『ミラサポplus』が書いている
コチラ↓を見てほしい。
【知的資産経営の強力ツール「ローカルベンチマーク」】
手前みそだか…
俺が10年以上前から言うてること。
『ロカベン』は、その知的資産経営の
支援スキームを基につくられたもの。
(『知的財産』ではなく『知的資産』)
(『知的資産』は『知的財産』も含む)
知的資産経営報告書・企業概要書の
支援をしたクライアントをはじめ、
戦略社長塾生とかは、このロカベンは
わかると思う。
特に、『事業再構築補助金』では、
がっつりと自社の現状把握をして、
本気で取り組めよと。
ちなみに、、、
『事業再構築補助金』のみならず、、、
このロカベンは、金融機関が融資で
企業の把握をするために用いている。
そして、事業承継の準備としても
自社や知的資産の把握をするために
ロカベンの活用が言われている。
ということは・・・
この『ロカベン』での自社把握が
スタンダード、いやマストになる。
つまり、財務状況の把握は勿論のこと、
非財務=知的資産の把握ができないと
ダメってこと。
そして、
知的資産を把握し活用し価値向上する
『知的資産経営』が求められる。
まぁ、12年前から言ってたことが、
ようやくスタンダードになるんかなと(^^;
事業再構築補助金に取り組む企業は、
是非この機会に自社の『知的資産』を
しっかり把握して活用してほしいと思う。
かのドラッカーはこう言っている。
「事業とは、知識という経営資源を
経済価値に変換するプロセスである」。
つまり、知的資産をお金に換えること。
「知識という経営資源」とは、
技術・ノウハウ、ネットワーク等のこと。
つまりは『知的資産』。
そして、ドラッカーはこうも言っている。
「強みが事業である」
俺のように、
謙虚と謙遜が辞書にない人は別にして、
特に日本人は、その謙虚さからなのか、
自分の強みや良いところ、魅力について
なかなか認識できない傾向がある。
また、当たり前にしていることだけに
それが強みと気付かないことも多い。
この補助金の目的だけでなく、
このコロナの機会にこそあらためて
自社の強みを再認識してほしい。
そしてそれが、今後の事業継続や
事業承継に必ず役立つのだから。
【知的資産経営の強力ツール「ローカルベンチマーク」】
https://mirasapo-plus.go.jp/hint/15482/
【ミラサポplus
中小企業向け補助金・総合支援サイト
《活動レポート(ローカルベンチマーク)》】
https://mirasapo-plus.go.jp/report
【経済産業省|ローカルベンチマーク】
https://www.meti.go.jp/policy/economy/keiei_innovation/sangyokinyu/locaben/
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事業再構築補助金でも必須になった
『知的資産経営』の考え方とロカベン!
補助金の事業計画をしっかり練りたい方や
自社の経営をよくしたいと思う方は是非、
最後まで読んでほしい。
一次締切が5/7まで延長されたが、
あと4回公募予定の『事業再構築補助金』。
二次は5/10〜開始の7月上旬が締切予定。
Facebook等で何度も解説してるが、
求められる事業計画はMAXレベル。
そのためか、今回から任意ではあるが
『ローカルベンチマーク(ロカベン)』の
活用が促されている。
まさに『知的資産経営』の促進である。
『事業再構築補助金』もそうだが、
『小規模事業者持続化補助金』をはじめ、
多くの補助金の審査基準に共通すること。
ここでは、2つの補助金を例示する。
■事業再構築補助金 審査項目
(公募要領 P.27より抜粋)
(2)事業化点
C……自社の人材、技術・ノウハウ等の
強みを活用することや既存事業との
シナジー効果が期待されること等により、
効果的な取組となっているか。
■持続化補助金 審査項目
(一般型 商工会議所管轄)
(公募要領 P.55より抜粋)
T.基礎審査
C……その技術やノウハウ等を基にした
取組であること
U.加点審査
@自社の経営状況分析の妥当性
◇自社の製品・サービスや自社の強みを
適切に把握しているか。
A経営方針・目標と今後のプランの適切性
◇……自社の強みを踏まえているか。
「自社の人材、技術・ノウハウ等」。。。
この「見えない資産」、「自社の強み」が
『知的資産』である。
審査では、それをしっかり把握し活用し
価値の向上に繋げてるか?を審査する。
そして、『事業再構築補助金』では、
事業計画の作成ハードルも高いため、
ロカベンの活用が促進されている。
↓
【ミラサポplus
中小企業向け補助金・総合支援サイト
《活動レポート(ローカルベンチマーク)》】
ここで、その『ミラサポplus』が書いている
コチラ↓を見てほしい。
【知的資産経営の強力ツール「ローカルベンチマーク」】
手前みそだか…
俺が10年以上前から言うてること。
『ロカベン』は、その知的資産経営の
支援スキームを基につくられたもの。
(『知的財産』ではなく『知的資産』)
(『知的資産』は『知的財産』も含む)
知的資産経営報告書・企業概要書の
支援をしたクライアントをはじめ、
戦略社長塾生とかは、このロカベンは
わかると思う。
特に、『事業再構築補助金』では、
がっつりと自社の現状把握をして、
本気で取り組めよと。
ちなみに、、、
『事業再構築補助金』のみならず、、、
このロカベンは、金融機関が融資で
企業の把握をするために用いている。
そして、事業承継の準備としても
自社や知的資産の把握をするために
ロカベンの活用が言われている。
ということは・・・
この『ロカベン』での自社把握が
スタンダード、いやマストになる。
つまり、財務状況の把握は勿論のこと、
非財務=知的資産の把握ができないと
ダメってこと。
そして、
知的資産を把握し活用し価値向上する
『知的資産経営』が求められる。
まぁ、12年前から言ってたことが、
ようやくスタンダードになるんかなと(^^;
事業再構築補助金に取り組む企業は、
是非この機会に自社の『知的資産』を
しっかり把握して活用してほしいと思う。
かのドラッカーはこう言っている。
「事業とは、知識という経営資源を
経済価値に変換するプロセスである」。
つまり、知的資産をお金に換えること。
「知識という経営資源」とは、
技術・ノウハウ、ネットワーク等のこと。
つまりは『知的資産』。
そして、ドラッカーはこうも言っている。
「強みが事業である」
俺のように、
謙虚と謙遜が辞書にない人は別にして、
特に日本人は、その謙虚さからなのか、
自分の強みや良いところ、魅力について
なかなか認識できない傾向がある。
また、当たり前にしていることだけに
それが強みと気付かないことも多い。
この補助金の目的だけでなく、
このコロナの機会にこそあらためて
自社の強みを再認識してほしい。
そしてそれが、今後の事業継続や
事業承継に必ず役立つのだから。
【知的資産経営の強力ツール「ローカルベンチマーク」】
https://mirasapo-plus.go.jp/hint/15482/
【ミラサポplus
中小企業向け補助金・総合支援サイト
《活動レポート(ローカルベンチマーク)》】
https://mirasapo-plus.go.jp/report
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https://www.meti.go.jp/policy/economy/keiei_innovation/sangyokinyu/locaben/
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2021年05月01日
『付加価値額』って?
いつも見てくださって感謝です!
このGWはゴルフ中継観戦ばかりしている
行政書士界の冴羽獠と称される中島です(笑)
一番わかりやすい説明と言われたので♪
先日、Facebookメッセ頂いた
2年ぶりの美女経営者。
その方に説明していた際に言われたので、
その内容をこちらにも。
今話題の【事業再構築補助金】
https://jigyou-saikouchiku.jp/
一時締切が5/7に延長されたが、
通年であと4回の公募がある。
その中で、『付加価値額』について。
塾長を務める『戦略社長塾』の中でも、
決算書の見方とともにこの説明もしてる。
付加価値額には色んな算出法があるが、
経産省・中小企業庁ではこのように定義。
《営業利益+減価償却費+人件費》
それを3〜5年で年率3%以上増加の
事業計画を作れと言っている。
つまり、「国の意図」として、、、
・設備投資をして
・雇用等で賃金UPして
・利益を出せよ!
と言っているのである。
まず基礎的なことをいう。
減価償却費とは、
損益計算書(PL)上に計上されるが
実際には出ていない経費。
機械装置、不動産、車両などなど、
貸借対照表(BS)上の「資産の部」に
計上されるものは、購入時にはPLには
計上されないよね。
購入時の仕訳は、
機械装置100|借入金100
や
機械装置100|現預金100
である。
これを毎年、経費に計上して償却。
便宜上5年間で償却するとすると毎年、
減価償却費20|機械装置20
という仕訳で、20がPLに計上される。
そして、BSの機械装置の額は、
購入時の100から毎年80→60→・・・
と減っていく。
余談だが、
金融機関とかがPLでまず見る数値は
《営業利益+減価償却費》。
「償却前営業利益」ともいうが、
俗にいう『EBITDA』である。
「イービットディーエー」とも
「イービットダー」とも呼ばれる。
『EBITDA』にもいろいろ算式があるが
一番分かり易い算式である。
返済原資が稼げてるかの数値と思えば。
と、減価償却費の前提説明をした上で
先の『付加価値額』。
減価償却費があるということは、
固定資産があるっていうこと。
とりわけ、国としては、機械装置や
施設の新設といったような設備投資を
促進しているのである。
「補助金を使って設備投資をして
利益を出せよ」と言っているのである。
そして人件費。
言うまでもなく、雇用の促進であり、
賃金UPの促進である。
その上で、営業利益を出せと。
それを3〜5年で年率3%以上の増加。
つまり、、、
『付加価値額』=
《営業利益+減価償却費+人件費》
が初年度が100だとすると、、、
3年後には109、5年後には115という、
実現可能性のある計画を作れよと。
その上で、事業再構築補助金が求める
様々なハードルをクリアしろよと。
そういう本気で再起を図る中小企業に、
補助率2/3だが最高で6千万円まで
税金を投入するよと言ってるのである。
お分かりかな?
補助金の審査経験のある者として言う。
補助金の意図を読み取れ!
そして、もう一つ。
これだけが「頂ける」のだから、当然、
返済する融資以上に多くが求められる。
コロナの影響もあり、今まで以上に
多くの事業者が興味を持つようになった
これらの補助金。
今日の付加価値額のことについても、
知らないことは別に恥ずることではない。
ただ、、、
学ぼうとしないこと、
知ろうとしないこと、
理解しようとしないこと、
それが恥だと思う。
というか、勝ち残れない。
融資や補助金も含め、まだまだ
事業計画が必要になる場面は増える。
それも、専門家とかに丸投げして
やってもらったものではなく、、、
自社の経営資源や強みを活かした、
つまり「知的資産」を活かした
実現可能性のある計画が必要。
経営者自らが頭の汗をかかないと!
全部丸投げ…なんて、テメー、
本気で事業を考えてんのか!
そんなので申請しても通らん。
審査員は見抜くからね。
でも、必要な支援は受けたらいい。
事業計画の作り方や戦略の立て方とか。
知識が無ければ学べばいい。
でも、そんな事業計画の作り方とか
今日の内容とか事業再構築の仕方とか
そういうのって、どこで学べるの?
しかも、わかりやすく。
『戦略社長塾』がある(笑)
https://effort-office.net/diary/210416-diary.html
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一番わかりやすい説明と言われたので♪
先日、Facebookメッセ頂いた
2年ぶりの美女経営者。
その方に説明していた際に言われたので、
その内容をこちらにも。
今話題の【事業再構築補助金】
https://jigyou-saikouchiku.jp/
一時締切が5/7に延長されたが、
通年であと4回の公募がある。
その中で、『付加価値額』について。
塾長を務める『戦略社長塾』の中でも、
決算書の見方とともにこの説明もしてる。
付加価値額には色んな算出法があるが、
経産省・中小企業庁ではこのように定義。
《営業利益+減価償却費+人件費》
それを3〜5年で年率3%以上増加の
事業計画を作れと言っている。
つまり、「国の意図」として、、、
・設備投資をして
・雇用等で賃金UPして
・利益を出せよ!
と言っているのである。
まず基礎的なことをいう。
減価償却費とは、
損益計算書(PL)上に計上されるが
実際には出ていない経費。
機械装置、不動産、車両などなど、
貸借対照表(BS)上の「資産の部」に
計上されるものは、購入時にはPLには
計上されないよね。
購入時の仕訳は、
機械装置100|借入金100
や
機械装置100|現預金100
である。
これを毎年、経費に計上して償却。
便宜上5年間で償却するとすると毎年、
減価償却費20|機械装置20
という仕訳で、20がPLに計上される。
そして、BSの機械装置の額は、
購入時の100から毎年80→60→・・・
と減っていく。
余談だが、
金融機関とかがPLでまず見る数値は
《営業利益+減価償却費》。
「償却前営業利益」ともいうが、
俗にいう『EBITDA』である。
「イービットディーエー」とも
「イービットダー」とも呼ばれる。
『EBITDA』にもいろいろ算式があるが
一番分かり易い算式である。
返済原資が稼げてるかの数値と思えば。
と、減価償却費の前提説明をした上で
先の『付加価値額』。
減価償却費があるということは、
固定資産があるっていうこと。
とりわけ、国としては、機械装置や
施設の新設といったような設備投資を
促進しているのである。
「補助金を使って設備投資をして
利益を出せよ」と言っているのである。
そして人件費。
言うまでもなく、雇用の促進であり、
賃金UPの促進である。
その上で、営業利益を出せと。
それを3〜5年で年率3%以上の増加。
つまり、、、
『付加価値額』=
《営業利益+減価償却費+人件費》
が初年度が100だとすると、、、
3年後には109、5年後には115という、
実現可能性のある計画を作れよと。
その上で、事業再構築補助金が求める
様々なハードルをクリアしろよと。
そういう本気で再起を図る中小企業に、
補助率2/3だが最高で6千万円まで
税金を投入するよと言ってるのである。
お分かりかな?
補助金の審査経験のある者として言う。
補助金の意図を読み取れ!
そして、もう一つ。
これだけが「頂ける」のだから、当然、
返済する融資以上に多くが求められる。
コロナの影響もあり、今まで以上に
多くの事業者が興味を持つようになった
これらの補助金。
今日の付加価値額のことについても、
知らないことは別に恥ずることではない。
ただ、、、
学ぼうとしないこと、
知ろうとしないこと、
理解しようとしないこと、
それが恥だと思う。
というか、勝ち残れない。
融資や補助金も含め、まだまだ
事業計画が必要になる場面は増える。
それも、専門家とかに丸投げして
やってもらったものではなく、、、
自社の経営資源や強みを活かした、
つまり「知的資産」を活かした
実現可能性のある計画が必要。
経営者自らが頭の汗をかかないと!
全部丸投げ…なんて、テメー、
本気で事業を考えてんのか!
そんなので申請しても通らん。
審査員は見抜くからね。
でも、必要な支援は受けたらいい。
事業計画の作り方や戦略の立て方とか。
知識が無ければ学べばいい。
でも、そんな事業計画の作り方とか
今日の内容とか事業再構築の仕方とか
そういうのって、どこで学べるの?
しかも、わかりやすく。
『戦略社長塾』がある(笑)
https://effort-office.net/diary/210416-diary.html
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