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2021年03月17日

法人化するか否か…僕なりの視点

いつも見てくださって感謝です!
今月は、なかなか忙しくさせてもらってる
行政書士界の冴羽獠と称される中島です(笑)

15日月曜日のこと。

大津商工会議所の専門家派遣制度で
コンサル業務だった。

個別具体的な内容は書けないが、、、
ざっくり言うと、、、

今後の事業について、法人化がいいか
法人化した場合の必要売上の目安など。
 
まぁ、個人事業を法人にすることに関し、
税理士や支援機関の多くの人がこう言う。

「所得(売上ー経費)で
500万円以上ないと意味ないよ!」
 
確かに一つの目安である。
image_money&tax_s.jpg
そして、節税対策上の視点である。

そして、その一点のみの助言。
 

俺が相談受けた場合はそうじゃない。

特にBtoBの事業なら、なおさら。
 
その視点は・・・

法人の方が契約や受注を取りやすいなら
法人にしたほうがええ!という点。
 
相手先が企業の場合、
法人でないと取引口座を開かないとか
取引をしないという企業も多くある。
 
また、
個人事業だとナメられるとかもある。
女性事業主の場合、そういう見方も
多くされるようで。
image_shinrai.jpg

つまり、法人にした方が契約や受注が
得やすいかどうかという視点。

先述の税理士や支援機関の多くの人は
この視点でのアドバイスが無い。
 
法人の方がランニングコストが、、、
 
売上、いや粗利を稼げって感じ。

それは個人でも法人でも同じで、
戦略社長塾でも言ってる事。
 
で、今回の相談者も、
法人だったら受注できた案件も
多くあると。
 
事業の目的はお客づくり

ドラッカー的に言えば顧客の創造
法人化するか否かはその手段であり
税金対策ではない。
 
そのあと、利益性の相談対応。

役員報酬、税理士の顧問料、均等割等、
個人では掛からなかったコストも入れ、
借入金の元金も含めて固定費の概算と
変動費率を出し必要な売上高を算出。
 
法人化した際に、最低どれくらいの
売上が必要か。

そんな相談対応だった♪

節税対策も一つの手段。

それで節税にならないから
「法人化すべきではない」
というのは違う。

何のために事業をするのか。

その視点で考えてほしいなと。

今日も読んで頂きありがとうござます!!

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posted by こうたん at 22:58| Comment(0) | 会社設立・会社法務・許認可 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする