女性からの「良かった」は嬉しく思う
行政書士界の冴羽獠と称される中島です(笑)
クライアントの女性社長から嬉しい声♪
「売上を上げていくコンサルだけじゃなく、
こういうあまり人には話せない相談ができ
中島さんに顧問契約でお願いしていて
よかったと思いました(^ー^)」
詳しい内容は書けませんが、経営法務系で
ある対処の仕方とかです。
男女問わず「何でも話せる」というのは、
僕的には最高の誉め言葉の1つですね♪
勿論、男性からの声も嬉しいですよ(^^;
さて表題の件。
まずは『ダイヤモンド・オンライン』の
コチラ↓の記事をご覧ください。
【SWOT分析に3C分析、
定番フレームワークで「正しい戦略」は
策定できるのか】
知的資産経営の支援をはじめとする
事業計画の支援などの経営支援では
基本、フレームワークは使いません。
SWOT分析↓は、まず使わないです(^^;

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SWOT分析とは・・・
外部環境や内部環境を
強み (Strengths)、弱み (Weaknesses)、
機会 (Opportunities)、脅威 (Threats) の
4つのカテゴリーで分析。
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なぜなら・・・
強み・弱みなどはすぐ出てこないから!
特に「強み」となると尚更です。
そもそも何が「強み」なのか。
「強みなんてない」という会社も多い。
でも、顧客はいるんですよね。
ということは、商品・サービスや会社に
何か良さや魅力があるはずなんです。
でも、それが何なのか、もしくは
その良さや魅力の元になるのは何か、
気づいてないことが多いわけです。
なぜ気付かないか・・・
自社(自分)では当たり前すぎて、
それが「強み」と認識できていない。
無意識にできていることだから、
強みという意識がなかったりする。
だから気づきにくいんですよね。
あと、SWOT分析で強みや弱みが
分かっても、その背景の取り組みや
その強みの根拠やその構築過程まで
掘り下げないことも多いですね。
なので、なぜ売れているのか...とか
バリューチェーン、業務フローなどを
丁寧にヒヤリングし掘り起こします。
すると、気付かなかった「強み」や
他社との違い、優位性、魅力などが、
さらにはその根拠の取り組みなどが
炙り出されるんですよね。
そこで、「機会」や「脅威」も見える。
機会と思ってたことが脅威だったり、
脅威と思ってたことが、その強みを
伸ばすことで機会になったり。
3C分析にしろPEST分析にしろ、
まずは自社を把握してから。

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3C分析とは・・・
Customer:市場・顧客
Competitor:競合
Company:自社
この3つのCで事業の市場環境を
分析するフレームワーク。
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PEST分析とは・・・
P:Politics(政治面)
E:Economy(経済面)
S:Society(社会/文化/ライフスタイル面)
T:Technology(技術面)
の4つの視点から業界環境を分析。
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自社の強み=価値の源泉=飯のタネ=
「知的資産」が何なのか。
何を磨けばいいのか。
3Cにしても、それが把握できて、
競合との違い、対象顧客・市場での
ポジショニングなども見えてきます。
だから、いきなりフレームワークで
分析することはしないです。
使うにしても一番最後かなぁと。
あと、「PDCAを回せ・・・」と
よく言われますが…
Plan→Do→Check→Actionではなく、
STPDです!
See(現状把握)→Think(考察)
→Plan(計画)→Do(実行)です。
計画の前に把握・考察♪
自分の武器が何か、何が武器になるか、
その武器の磨き方や効果的な使い方は?
それらをちゃんと把握することなく、
エイヤでいっても、討ち死ですしね。
フレームワークは便利でしょうけど、
それに単に埋めるだけというのも多い。
丁寧な掘り起こしが必要です♪
できれば、客観的視点を持たせるために
僕などの専門家という第三者を交えると
より効果的ですね(^_-)-☆
今日も読んで頂きありがとうござます!!
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