春らしくなってきたなぁと感じる
滋賀県大津市の歌って踊れる行政書士の中島です。
まぁ、僕の場合、頭の中は年がら年中
ピンクで春満開ですけど、、、(−−〆)
アホなことはさておき、表題の件。
経営力向上計画等の支援で、金融機関や
支援機関が企業支援で活用するために
経済産業省が作ったローカルベンチマーク。
(通称:ロカベン)
先日、その改訂版が公開されました。
この改訂版には、帝国データバンクさんも
関与してますね。
ローカルベンチマークは、企業の経営状態の把握、いわゆる「健康診断」を行うツール(道具)として、企業の経営者等や金融機関・支援機関等が、企業の状態を把握し、双方が同じ目線で対話を行うための基本的な枠組みであり、事業性評価の「入口」として活用されることが期待されるものです。
ローカルベンチマーク|経済産業省
で、見てみると、、、
財務分析シートは大幅な変化はないけど、
2ヶ年になってたり、帝国データバンクの
データをもとに比較出来たりとエエ感じ。
さらに、非財務ヒアリングシートは、
初回分よりもかなり充実。
さすが、帝国データバンクさん。
僕がやっている知的資産経営の支援での
支援スキームのほぼ抜粋版て感じです。
この「商流・業務フロー」なんかは、
僕が支援で必ず掘り起こす部分。
下の<商流把握>部分も前より具体的に。
僕の場合は、仕入先や得意先等を表にし、
そこからもっと深くいきますが^^
このフローや関係先の掘り起こしなどから
顧客に選ばれる、顧客が価値を感じる本当の
強みや魅力の元になる知恵・工夫・経験
といった「知的資産」を見出していきます。
また、この「4つの視点」も。
この表にある沿革、企業を取り巻く環境、
内部体制などからも、目に見えない強み
=知的資産を見出します。
そして、知的資産を活用した戦略策定、
今後の課題解決法、事業計画などを考察。
そう思うと、この帝国データバンクさんが
関与したこのロカベンの改訂版は、まさに
知的資産経営の支援のダイジェスト版の
ツールやなぁと。
経営者さん、事業主さんも活用されてはと。
【ローカルベンチマーク|経済産業省】
【ローカルベンチマークツール(EXCEL)】
【ツール利用マニュアル(PDF)】
【経営力向上計画について|中小企業庁】
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