松山英樹の優勝争いから目が離せない
滋賀県大津市の歌って踊れる行政書士の中島です。
金融機関が事業性評価を重視する。
それに伴い、知的資産経営はさらに注目。
8年前に知的資産経営の支援し始めた時は、
金融機関は勿論、専門家の多くも?な感じで
なかなか見向きもしなかったけど。
特許等の「知的財産」と間違えられることも
多々あって、小さな会社とかなら、
「ん?知的“財産”?うちには関係ない。」
とか言われたり。
それが今・・・
金融機関、特に全国の信用金庫を中心に、
知的資産経営にかなり注目し出してきた。
信金中央金庫の「信金中金月報」今月号は、
「事業性評価」、「長寿企業の“継続力”」
の後に、ガッツリと、
「知的資産の効果的活用を目指す
中小企業事例からの示唆−知的資産の点検・
再評価で経営の持続発展力が向上−」
というタイトルで特集(P.45〜66)をしている。
【信用中金月報 2017.1号(PDF)】
同じ内容が、昨年10月の信金中央金庫発行の
「産業企業情報」にも掲載されています。
【信金中金 産業企業情報 16-10-24】
ご支援させて頂いた企業・事業者様はじめ、
これまでに、僕が講師を務めたセミナー等を
受けて下さった方は、理解しやすいかと。
今後、金融機関は、どういう視点を持つか。
経営者・事業主様は、お時間のあるときに、
是非、リンクのPDFを読んで頂ければ。
一応、前段だけ抜粋^^
(視 点)
すべての中小企業は何らかの知的資産を活用し、日々、事業活動を行っている。その知的資産は、差別化要因=強みとして価値を創出し経営の持続発展の源となる。
ところが、この知的資産は、技術・技能、ノウハウ、経営者のリーダーシップ、人脈ネットワークなど無形の資産であり、貴重な経営資源にもかかわらず、あまり意識されなかったり見過ごされていたりする。
まずは正しく認識・評価しなければなるまい。そして、効果的な活用で優位性(強み)を際立たせ、事業目的達成に向けての道筋を明確化し、顧客等利害関係者への開示で理解・賛同・協力を得て力強い事業の流れをつくり、新たな価値創出を実現していく。これまで自社には関係ないと思い、あまり気に留めなかった「知的資産」という切り口が、既存の貴重な経営資源の価値の再評価や新たな活用・展開など経営力強化への大きなきっかけとなり得る。
ちなみに、今月末には甲賀市商工会で、
職員向けに「知的資産経営と事業性評価」
というテーマで講師をさせて頂きます。
まさに、これと完全にリンクする内容(^^)/
あっ、ついでに、コレも抜粋↓
一方、この経営力発揮に有効なツールである知的資産経営への取組みは、残念ながら現状では中小企業に浸透しているとは言いがたい。
しかし、知的資産活用の主役たる中小企業は、これを切り口に具体的な経営計画のストーリーを必要な利害関係者に対して説明し、マッチングや様々な連携などによる研究開発の促進・ビジネス機会の獲得、補助金申請や海外進出その他の支援の積極的・効果的活用、金融機関からの適切な事業性評価で資金調達の円滑化などを進め、目標達成の確度を高めることができる。
ところで、手前みそやけど、、、
支援企業も55社で、僕は知的資産経営の
浸透にかなり貢献してると思うで〜(笑)
経済産業省、もしくは近畿経済産業局から
何か貰えへんのかなぁ(笑)
↑どんなけ厚かましいねん( ̄▽ ̄)
それはともかく、あえて言うとすると、
知識・論理も大事だけど、支援できる
専門家の養成ももっと必要やなと。
今日も読んで頂きありがとうござます!!
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