北川景子の「GO−!」が気持ちよく感じる
滋賀県大津市の歌って踊れる行政書士の中島です。
今日は午後から夕方までコンサル業務。
知的資産経営の支援の報告書「ナシ」版と
いう感じで、3回セッションの第1回目。
利益性を高める、戦略を練る、
マーケティングを練る
そのために、強みや差別化ポイントを
明確にすべく、第2回目の今回は、
これまでの略歴や経験を掘り起こし。
いろいろ気づきがあったようで何より。
さて、気づきと言えば表題の件。
北川景子さん主演の「家売るオンナ」に
結構ハマっています。
で、今日見て、なるほどと思ったことが。
約2億円相当の豪邸がいわゆる事故物件で、
1千万円で売るというもの。
妻が夫を殺した後に自殺した家。。。
いくら安くても、そんな物件誰が買う…?
というのが、いわゆる常識的な感覚。
で、「私の仕事は家を売ること!」や
「私に売れない家はない!」の名台詞の
北川景子演じる三軒家万智が取った戦術に
なるほど、そやね〜って思いました。
まぁフィクションだけどこういう視点は
ホント大事やなと。
それは、その家の周辺の病院に片っ端に
チラシをまく。&葬儀屋も。
その家を買う可能のある属性は?
↓
殺人&自殺の事故物件に抵抗少ない人は?
↓
一般の人より「死」に抵抗ない人や、
「死」や「血」に慣れている人。
↓
医師、看護師、葬儀屋・・・
ターゲットの絞り込みですね。
「そんなの売れるわけない!」といった
決めつけも、視点を変えれば売れる。
僕が宝石のセールスをしてた時もそう。
20代の女性に100万円の宝石を売る。
一般的には「なかなか売れないのでは」
という感覚です。
しかもテレアポです。
宝石と言うとマダム、お金持ちとか、
宝石が好き!と言う方への方が売りやすい
って思われます。
でも、違うんですね。
そういう人たちは好みも激しい。
例えば・・・
車が好きと言う人にはこだわりがあり、
ベンツが好きな人にマツダのは売れにくい。
でも、車はそんなに興味がないという人は、
コチラの提案次第で買う可能性は高まる。
宝石は高嶺の花、どうせ高いし宝石には
そんなに興味がないと思う20代女性の方が
売りやすい。
そして実際に売ってきた。
逆にテレアポやってて、私宝石好き!と
言う人は警戒しました。
好みやクセがありますしね。
手取り14〜5万円の20代女性に平均70万円。
月間最高1,500万円。
ただ単に宝石を売るのではなく、その人が
買うにはどういう提案をするか、欲しいと
思うように、どういう価値を提供するか。
だれに、何を、どうやって・・・
もちろん、だましたりせず。
事故物件のために2億の豪邸が1千万円。
しっかりと説明責任も果たしたうえで、
どんな人なら買いやすいか。
今、カセットテープが売れてるそうです。
今の時代、誰が買うの?
若者に売れているそうです。
家売るオンナは、確かにドラマだけど、
その視点や、台詞にはなるほど!と
思うことが多いですね。
明日は夕方から戦略社長塾のオブザーバー。
今日の内容を弱者の戦略風に言えば、
多くの人が「売れない」と思うものや、
大手や強者は狙わないものに商機あり。
今日も読んで頂きありがとうござます!!
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