仕方なしに差替式の専門書を買ってしまった
滋賀県大津市の歌って踊れる行政書士の中島です。
買うつもりはなかったけど、担当の方が
僕の著書も買ってくれましたし(^_^;)
さて、表題の件は「信金中央金庫」の
地域・中小企業研究所が発行している
「金融調査情報」の記載から。
「信金中央金庫」とは、簡単に言えば、
全国の信金を取りまとめているというか
連合会みたいな存在です。
その「金融調査情報」で3号連続して、
今後の融資における事業性評価の重要性や
信用金庫がやっていくべき方法について
ガッツリ書かれています。
http://www.scbri.jp/kinyuchousa.htm
↑の27-26と27-27と27-28の3号。
これは、経営者・事業主さんは必見!
また、商工会議所・商工会等の支援機関や
支援者の方々も必見(^^)/
その事業性評価について書かれた3号とも
ほとんどが知的資産経営の紹介!!
ちなみに、事業性評価とは・・・
財務データや担保・保証に依存せずに、
事業内容や成長可能性を評価すること。
その事業性評価の方法に、知的資産経営の
重要性や知的資産経営報告書の活用と♪
金融機関の警察たる金融庁が出した改訂版の
「金融検査マニュアル」でもその記載があります。
そして「金融調査情報27-28」の冒頭にも
「事業性評価への対応は地域金融機関の
“公式ミッション”」とあります。
知的資産経営、知的資産経営報告書は、
金融機関において、今後益々その重要性が
高まるなぁと(^^)/
7年前から始めた知的資産経営の支援。
誰もやらず、見向きもされず、そんなんで
仕事になるのかと言われたり。。。
「知的財産」と間違われることもしばしば。
相手にされないときからやってたのが、
今、こうゆう流れになってきた。
なんだか、感慨深いものがあります^^
参考までに27-26〜27-28の3号をリンク。
金融調査情報27-26号(PDF)
「信用金庫の事業性評価をバージョンアップするツール〜切れ目のない『事業丸ごと評価』に向けて〜」
金融調査情報27-27号(PDF)
「“先駆者”尼崎信用金庫による企業の知的財産・技術力・経営力の見極め〜事業性評価への組織的取組みと支援事例〜」
金融調査情報27-28号(PDF)
「非財務アプローチで一歩先を進む呉信用金庫の事業性評価〜知的資産経営からバイセル・動産取引予約まで〜」
金融機関が中小企業、小規模企業の
融資についてどう考えどう評価するか。
今後、どういうスタンスでいくのか、
そういう指針にもなります。
是非、お時間のある時にでもじっくり
目を通してみてください。
今日も読んで頂きありがとうござます!!
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