名刺も一新すべくデザインし来週出来上がる
滋賀県大津市の歌って踊れる行政書士の中島です。
表題の件は、昨日のブログで取り上げた
記事の続きのコチラの記事を受けて。
【フロントランナー 地域金融】東京都民銀行(2)
□東京都民銀行 知的資産を活用した事業性評価
■アドバイザー訪問で「強み」掘り下げ
一部抜粋もしつつ、僕なりの補足もします。
3、4回の個別訪問を経て最後に報告会を行うという構成。アドバイザーが経営者や各部署の担当者へヒアリングを行い、企業の業務フローから知的資産を発掘・整理。それに今後の経営方針を盛り込んで「経営リポート」としてまとめる。これはおそらく、費用が銀行負担だったり、
専門家派遣等で制限があるからだろうけど。
僕の場合は基本6回で、最近ではその後に、
追加オプションで社内報告会も。
10人未満の会社さんだと4回ぐらい。
記事の内容に加え、最初に沿革の掘り起し。
創業から今まで、会社がどう歩んできたか、
どんな強みやノウハウ、関係先との信頼等の
知的資産を構築してきたか。
二代目・三代目さんなどが主体の場合や、
事業承継の目的の場合などは、その把握や
気づきを得てもらうために特にガッツリ。
ヒアリングを行う形で企業の現状を把握し、その中で顧客にどんな価値を与えられているかを浮き彫りにしていく。商品・サービスを生む仕入先との関係が
どういった流れで製品が作られ顧客の手に渡っているのか…
顧客が同社にメリットを感じている部分を洗い出し…
なぜ「顧客価値」を提供することができるのか、という観点から強みを徹底的に掘り下げ、知的資産を洗い出し
どうなのか、なぜその仕入先なのか。
また技術や対応力などを生み出す人財、
その人財を生む育成、組織体制、風土も
掘り下げますね。
自社の中では当たり前の活動・取り組みで、
それが強みの源泉、さらには価値の源泉に
なっていると気付かないことも多いです。
これらの掘り起し・気づき・把握を基に、
提案や指摘もしながら、今後の経営戦略、
マーケティング、事業計画とかに加えて、
経営理念、ミッション、顧客価値なども
改めて定義したりもしますね(^_-)
この中で作成した知的資産経営報告書を
お客様の取引金融機関さんに開示すると、
金融機関さんにも評価されるというのは
昨日のブログでも書いた通りです。
県内にある金融機関さん、具体的には、
滋賀銀行さん、滋賀中央信用金庫さん、
滋賀県信用組合さん、京都信用金庫さん。
僕と一緒にいかがですか?(^_^;)
ちなみに、京都中央信用金庫さんとは、
京都府の「知恵の経営」報告書の支援で
商工会とともにやったりもしてます。
今日も読んで頂きありがとうござます!!
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