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2016年01月05日

東京都民銀行が「知的資産」を活用した事業性評価へ

いつも見てくださって感謝です!
一日中、セッション録音の確認をしていた
滋賀県大津市の歌って踊れる行政書士の中島です。

表題の件は今日の「Sankei Biz」の記事。

【フロントランナー 地域金融】東京都民銀行(1)

□東京都民銀行 知的資産を活用した事業性評価
 ■「無形のモノ」を可視化する試み


以下、記事から一部抜粋しますね。
金融庁は2014年9月に公表した金融モニタリング基本方針で、金融機関に財務データや担保・保証に必要以上に依存せず、企業の事業内容や成長可能性などを適切に評価し融資や支援を行うよう呼びかけた。これを機に、金融機関では取引先の「事業性」を重視した実態把握が注目を集めている。

東京都民銀行では、14年度に「知的資産経営導入プロジェクト」と銘打って、実際の取引先の知的資産について、専門家からアドバイスを受けながら掘り起こし、事業性評価を行う取り組みを展開。

「銀行としては顧客の知的資産を把握することで、企業の現状をより深く知ることができ、さまざまな提案につなげていくことができる。

人や組織など形をなさないモノも企業経営にとっては重要な資産であると説明を受け、『当社にとっての知的資産が何で、現状どうなっているのかを専門家と確認していく』という内容にとても魅力を感じた」と、都民銀行の取り組みを評価。伊藤社長は以前から自社の現状を「見える化」したいと考えていた

個人的には、7年前から取り組んでる
知的資産経営の支援が、全国的にも
日の目を見てきてる感じで嬉しい♪

僕自身も、知的資産経営報告書について、
支援先の企業から必ずと言っていいほど、
こんなことをよく耳にします。

「銀行の方が、これがあると非常に助かると
ものすごく評価してくれた」

昨年12月21日のブログでも書きましたが、
金融庁も金融検査マニュアルのP.42に、
評価の例として、知的資産経営報告書の
活用
と明記してます。

それを受け、特に地元や地域密着度の高い
信用金庫や信用組合を中心に、きめ細かな
施策として徐々に広がりつつあるなと。

これもある意味、メガバンクや大手地銀では
なかなか出来にくい弱者の戦略ですね。

今日も読んで頂きありがとうござます!!

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