日曜の前倒しで掃除・洗濯・買い出しをした
滋賀県大津市の歌って踊れる行政書士の中島です。
明日からはじまる「りっとう創業塾」。
僕は2日目ですが、会場と受講者の雰囲気を
事前に知っておこうというのと、商工会の
担当者の方ともご挨拶しておこうと思って、
明日の午後に顔を出そうかなと。
なので、今日に前倒し^^
さて、表題の件。
昨日はF社の知的資産経営の支援の
第1回目セッションでした。
創業の経緯から現在までの事業の変遷や
社歴について、ガッツリ3時間深掘り。
いわゆる「沿革」の丁寧な洗い出しです。
意外と、沿革を作っていない企業は少なく、
作っていたとしても、そこまで詳細に
記されているところってあまりありません。
なので、知的資産経営の支援と通じて、
改めて作ることも多いんですね。
ちなみにこの「沿革」づくりは、例えば
現社長が2代目とかだと、先代経営者に
けっこう喜ばれます。
でも、本当の狙いはそれではなく。
過去から現在までを振り返ることにより、
どんな知恵や経験、ノウハウ、強みとかを
蓄積してきたのか。
つまり、どんな知的資産が蓄積されたか。
これを探ることができます。
特に、創業時と現在で、事業内容とかが
変わっている場合や、現在の複数の事業を
展開されていて、その事業同士の共通点が
一見してなさそうな場合とかは重要です。
で、昨日。
なるほど!そうか!というのが発見♪
創業時と現在、そして現在の複数の事業に
1つの共通項が見つかりました。
事業の変遷の中で培われたいくつかの
知恵やノウハウがいろいろ連鎖し合い、
今の事業の基盤を作ってるんだなと。
これは、表面上では見えません。
そして出てきたあるキーワード。
一見すると、創業時と現在は全く別事業で、
しかも現在の複数事業も一見して共通項が
見えにくい。
が、そのキーワードでそれら全ての事業を
論理的に説明することができます。
K社長もこんな感想を。
「新たな発見がありました!幾つかの
キーワードが出て、まとまっていきそう」
特に複数事業を展開されている場合、
いきなり事業ごとの深掘りをする前に
この沿革の深掘りを最初にしておくと、
より鮮明に「知的資産」の活かし方や
価値創造ストーリーが見えます。
「知的資産」の構築には時間軸がある。
だから、沿革の掘り起しは思う以上に
重要なプロセスなんですよね(^^)/
見過ごしがちなその会社ならではの
「宝」の発見に繋がるんですよね♪
その後のK社長との飲みがセッションより
長かったというのは言うまでもなく(笑)
今日も読んで頂きありがとうござます!!
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