FB・ブログで書いたら、その相談が来た
滋賀県大津市の歌って踊れる行政書士の中島です。
昨日書いた契約書作成の投稿とブログ記事。
http://koutannikki.seesaa.net/article/425519865.html
今日の午前、ありがたいことにある方から
契約書の件でこんなメッセが。
「中島さんの顔が浮かんだのですが」と。
嬉しい限りですね。
さて、表題の件。
ニュースなどでも大きく取り上げられていた
こちらの裁判の件です。
【祖父母殺害などの罪
少年に2審も懲役15年判決
|NHK news web 2015年9月4日】
懲役15年は妥当だとしても、この少年の
生い立ちを見ると、言葉が出ない。
その生い立ちについては、2審判決の
前日のコチラ↓の記事の方が詳しいです。
【祖父母殺害、少年が拘置所で告白
公園暮らし、壮絶な生い立ち
|TBS news 2015年9月3日】
よく「親にありがとうと言いましょう」や
「親に感謝しなさい」とか言われるけど、
この少年のような生い立ちだったら、
苦痛でしかないと思う。
「2分の1成人式」とかが流行って推奨も
されたりしてるけど、行事で強制するのは
僕は違和感があります。
僕の場合、母(とんちゃん)に対しては、
最上級の尊敬です。
母が亡くなる数日前にいった言葉。
「お母さんの生き様、胸に刻んどいてな」
その後に「とんちゃんの子で最高やった」
と伝えれたことは良かったと思います。
いつもニコニコ笑顔で前向きな母。
人として最も尊敬する人。
一方で、亡くなるまで、いや亡くなって
火葬されるまで、母親であると同時に
一人の女性としてあろうとしていた。
亡くなる数日前に棺桶に入いる際の服を
看護師さんらと一緒に母と選んでる際も、
抗がん剤で髪がない姿を僕らにも絶対に
見せないでと看護師さんに言っていた。
また、亡くなる間際まで自分のことより
僕らのことを気遣っていた母の愛。
こちらも最期の手紙に記されたように
天国でも見守ってくれている。
そんな母は天国に行って神様になった。
誰に言われるでもなく、とんちゃんには
心の底から感謝とありがとうの気持ち。
でも、一方で、父親に対しては・・・
全くの正反対というか、父という言葉を
使うことすら気分が悪い。
父親としてという前に人として許せない。
でも、憎悪というより関与したくない。
詳細は省きますが、その反動もあってか、
母親への想いはより強いのかもしれません。
だから僕は、「両親に感謝しなさい」とか
「両親にありがとうと言いましょう」には
ものすごく抵抗があります。
そういったことは一般的に良いこととして
啓蒙されるべきことかもだけど、、、
一人ひとりの生い立ちや環境を理解せず
頭ごなしに言われるのは、ちょっとね。
心が狭いって言われればそれまでですが。
そういう想いの中でこの少年の記事を
読むと、何とも言えません。
母親にあれだけのことをされながらも、
「生きているのがただただ辛い。何も
見えない、全く消えない闇の中にいた」
という中でありながらも、
「お母さんの期待に応えたいという
気持ちが非常に強かった。」という
このけなげさ。
言葉が出ないです。。。
そしてこの言葉。
「判決はどうでもいい。でも、自分と
同じような境遇の子がいたら救ってほしい」
この少年には、罪を償って服役後には
愛ある社会を感じてほしいなと思います。
今日も読んで頂きありがとうござます!!
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