全米オープンの結果は紙一重やなと思った
滋賀県大津市の歌って踊れる行政書士の中島です。
松山英樹選手のホールアウトまで見て、
惜しいなぁって思いました。
それにしても、こんかいの全米オープンは、
まるで全英オープンのような感じですね。
さて、表題の件。
午前は依頼のあったある書類を完成させ、
午後はE社の知的資産経営支援の作業。
これまで、50社以上の支援をしてきた
知的資産経営支援の中の報告書作成では、
主に以下の3つの工程があります。
1.現場セッション
2.録音のメモ化、データ収集等
3.パワポへのレポート化
1では、業務フローのヒヤリングや
強み(知的資産)の発掘、提案など。
ちなみに、セッションでのヒヤリングも、
何を聞き出すか、何を掘り下げるかでも
中身は違ってきます。
戦略やマーケティング等の知識だけでなく、
コミュニケーション能力、質問力によっても
引き出す内容は変わってきます。
2の作業では、録音したセッション内容を
一旦ノートに落とし込んでまとめたり、
客観的情報や同業種の統計をはじめとする
いろんなデータを収集したりもします。
で、3なんですが、僕はセッションごとに、
レポート化していき、それをPDFにして
必ず次回セッションまでに先方に送信して
確認してもらいます。
これが、セッションを重ねるたびに進化し、
知的資産経営報告書になっていくわけです。
この毎回のレポート化において、僕の場合は
こだわりがあって、単に要点をまとめたり、
文章化するだけではないんです。
【「実は僕も「クリエイター」なんやなと】
という題で6/15のブログでも書きました。
このレポートかについて補足して言うと、
わかりやすく表現するだけでなく、構成や
レイアウト、図示の表現の仕方、色使い、
バランス、論理的整合性、ページ配分等を
考えて全体的な統一感を持たせるわけです。
最終的には目的(理念・ミッション)・
目標(事業計画)・戦略・戦術などが
まとめられて「見える化」されるけど、
まとめるだけでなく「魅せる化」。
なので、この「魅せる化」の作業では、
先日のブログでも書いたけど、ある意味
士業ではなくクリエイターです。
下手すれば、士業らしさがアダとなって、
固い文章や文字だらけになりかねません。
だから、センスも必要になってきますね。
この作業にかなりの脳力・労力を使います。
でも、これを次回に提示することで、
お客様もかなりテンションが上がります。
「こんな形になるんですね!
自分ではこんなまとめ方はできない!」
これにより、抽出する中身も加速します。
もっと情報を提供して形にしてほしいと
言った感じですね。
あと大事なのは、言葉で説明は難しいけど、
「魂を吹き込む」という点です。
先日E社の社長にも「血が通った中身」と
言われました。
N社の社長や会長にも、同じような意味の
言葉を頂きました。
しいて言えば、単に、強み(知的資産)や
それらの連鎖を説明・記述するだけでなく、
想いや「その会社らしさ」も出す。
おかげさまで、僕がご支援させて頂いた
企業や事業所の知的資産経営報告書を見て、
「当社でもやってほしい!」という声も
頂くようになってきました。
お客様には、その品質や効果等に対して、
その報酬は「安い」と言われたり^^
先日、研修で来所して人妻行政書士さんも
僕が支援した何社かの公開事例を見ながら
「ここまで凄いとは!」と驚愕。
ありがたいことです!
如何にして魅せるかをPC前で考えたり、
固まったりして、かなり時間を割きます。
でも、「クリエイター」としての作業が
あるから高評価に結び付いてるんやなと。
今日も読んで頂きありがとうござます!!
お問合せはこちら⇒【問合せフォーム】
行政書士ブログランキングにも参加してます。

↑恵みのクリックを

めっちゃ元気出ます

1つランクアップしただけで、天国の母も
入院中時に大喜びでしたo(^o^)o
人気ブログランキングにも参加してます。
↓↓よろしければ、こちらも1クリックを(^^)/

↑は「マーケティング・経営」部門で、
只今、ベスト20〜30前後(^-^)/