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2015年01月16日

ドラマ「上流階級」と自分をオーバーラップ

いつも見てくださって感謝です!
ダブルヘッダーで経営革新の支援だった
滋賀県大津市の歌って踊れる行政書士の中島です。

晩飯後、見るつもりもなかったテレビに
思いっ切り見入ってしまいました。

そのテレビ番組がコレ↓
【上流階級 富久丸百貨店外商部】

老舗一流百貨店の外商部に配属になった
竹内結子演じる鮫島静緒が、ノルマである
月間1,500万円を達成するために、一癖も
二癖もある日本屈指のお金持ちを相手に、
バイトからたたき上げ“デパガ”が奮闘する
姿を描いたもの。
(番組案内コピーを参照)

で、なんで見入ったかというと・・・

個人で月間1,500万円の売上という点。

僕のことをご存じの方ならお分かりですね。

テレアポの宝石セールス時代に達成した
月間最高売上が1,500万円ちょっとです。

なので、月に1,500万円売るということが
どれだけのことか、理屈だけでなく感覚や
実体験として、ものすごくわかるわけで。

なので、見入ってしまいました。

僕が売っていたのは数十万〜300万円位の
高級宝石で、平均販売単価は70万円。

もっとも、当時の顧客層はドラマのような
お金持ちじゃなく、20〜30代前半のいわゆる
一般独身女性でしたが。

が、ドラマの外商部が扱ってるいる商品も、
宝飾品をはじめ単価的にはほぼ同じくらい。

なので、すごく似てるなと思うと同時に、
オーバーラップするなぁと^^

で、見てみて思ったこと。

鮫島静緒は、どうやったら売れるかを
必死に模索して売ろうとしていた・・・

が、思うように売れない。

僕は心の中で「売るのに必死やん!」って
一人突っ込んでました。

そのとき、鮫島静緒が斎藤工が演じる
桝家修平がなぜ売れるのかを知ったシーンで
僕も「そらそうやろ!やっぱり!」と。

顧客ごとの家族構成や趣味趣向などを書いた
詳細な情報リストを見たシーンなんですね。

あれほどではないにしろ、僕も顧客情報は
詳細に書き記し、そのお客様に合う満足や
価値を提案していました。

一言で言えば、どうやって売るかではなく、
どう提案すればもっと喜んでもらえるか。

僕も最初は、売ろう売ろう!って必死で、
なかなか売れなかったんです。

それが、どうやったら喜んでもらえるか
という考えになってから売れるというか、
欲しい!って言ってもらえるように。

そんな経験と、さらに1,500万という数字。

めっちゃリアル感あるなぁと(^_^;)


いいモノだから売れるんじゃない。

お客様の欲求や期待以上の「コト」を、
いいモノを通じて提案し提供する。

いかに喜んでもらえるか。

ドラマを見ながら、僕の周りの方たちは、
どんな時も周りを喜ばそう楽しませようと
全力投球の方が多いなと。

アホなことやゲスなことも大好きで、
バカバカしいと思うことも本気でやる。

朱に交われば何とやらではないけど、
そういう人が集まってきてるなぁと。

ある意味、メンドクサイ人が多いですが(笑)
まぁ、それが素敵なわけで^^

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posted by こうたん at 23:59| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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