案の定、宍戸錠、オダギリジョーで筋肉痛の
滋賀県大津市の歌って踊れる行政書士の中島です。
そんな韻を踏んだダジャレは置いといて…
先日1/9に平成26年度補正予算案が
閣議決定されました。
中小企業、小規模事業者に関連するのは
経済産業省関連補正予算案。
この中小企業庁のサイトで確認できます。
【平成26年度補正予算関連事業】
その概要はコチラの経産省のサイト。
【平成26年度経済産業省関連
補正予算案の概要】
コチラ↓はそのポイントのPDF。
【平成26年度補正予算 〜地方への
好循環拡大に向けた緊急経済対策〜
中小企業・小規模事業者対策のポイント】
で、昨年このブログでも取り上げたした、
次の3つは特に注目しています。
1.ものづくり・商業・サービス革新補助金
2.創業・第二創業促進補助金
3.小規模事業者の持続化補助金
1.については、「商業・サービス革新」は、
経営革新計画の承認と類似しますが、
「ものづくり」よりハードルが高いかなと。
3.は、商工会議所・商工会と一体となって、
持続的な経営に向けた経営計画に基づく、
小規模事業者の地道な販路開拓などの
取り組みに要する経費の一部を補助するもの。
具体的には、
チラシやHPなどの広告宣伝、店舗改装、
商談会・展示会への出展、商品パッケージや
包装紙・ラッピングの変更などなど。
なぜ注目かと言えば・・・
知的資産経営をしてると、これらの
補助金の書類はたいてい書けますし。
というのも、共通して求められるのは・・・
強みや技術、ノウハウ・ネットワーク等の
知的資産をしっかり把握してどう活用し、
どの市場・顧客のどんなニーズを満たして、
優位性を持って価値の創造をしていくのか。
戦略をもとにした事業計画があるか。
ちなみに、昨年の採択率は30〜40%ほど。
以下のブログとかでも、ポイントや要点、
採択率などをいろいろ書きましたので、
ご参考にしてください。
【小規模事業者向け「持続化補助金」
〜狙いやすいかも!〜|2014-3-11】
【小規模事業者持続化補助金の
一次受付分の採択結果|2014-5-2】
【補助金、一次公募の採択結果|2014-5-1】
【「ものづくり、商業・サービス」補助金の
2次公募開始|2014-7-1】
【ものづくり補助金二次公募、
ご支援先が採択♪|2014-9-29】
知的資産経営の支援の関与先も何社か
採択されました。
その際にいわれたのが、
「あれ(知的資産経営報告書)があって
ほんまよかったわ〜」と。
勿論、補助金目当てで付け焼刃でやっても、
簡単に採択されるものではないですし、
僕も賛成できません。
ただ、そのうち公募が開始すると思うので、
今から準備されるのがいいですね。
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