右目の瞼に腫物が出来て、だいぶ治ってきた
滋賀県大津市の歌って踊れる行政書士の中島です。
実は、一昨日はエライ腫れてたわけで(^_^;)
今、認定支援機関と連携で創業補助金のご支援中で、
今日は遠隔支援という名のメール支援^^;
まずはご本人がご自分で事業計画書を埋められました。
その内容を拝見したうえで、「事業内容」等についての
具体的なアドバイスを書き込んで返信です。
「事業内容」には以下の点を盛り込むようになっています。
@事業の具体的な内容
A本事業の動機・きっかけ及び将来の展望
B本事業の知識、経験、人脈、熱意
C本事業全体に係る資金計画
D事業スケジュール
E売上・利益等の計画
書類審査のみのため、審査委員は勿論、素人でも
理解できるように、わかりやすく、それでいて
説得力、論理性が必要になります。
その中で特に今回は、@事業の具体的な内容や
A、Bについて、どう書いたらいいのかを中心に
アドバイスしました。
大まかにはこんな感じです。
●具体的なターゲットについて
●提供するサービスの特徴・特長について
単に○○を販売、製造するといったことだけでなく、
その特長や提供方法・プロセスのほかに、
ターゲットに対して、どのような効果があるのか、
どのような価値を提供するのか、又はどのような問題や
悩みを解決するのかについて
●できる理由
活用するノウハウ・ネットワーク等のほかに工夫した点など
●新規性、独自性、他社との相違点など
●事業の実現可能性・収益性
提供方法のプロセス、必要な人員・連携の目途などや
具体的な価格や利益率など
●コンセプト、理念
その事業にかける想いや熱意のほか、なぜその事業をするのか
●「A本事業の動機・きっかけ」は背景となる外部環境も考慮
など。
また、申請書の1枚目には、事業テーマ名と事業計画の骨子も
それぞれ30字程度、100字程度で書く必要があります。
事業テーマ名は、キャッチコピーのように。
事業計画の骨子は、先述の内容を考えた後に
「○○(ターゲット)の△△(効果等)のための□□事業」
といった感じを意識すると書きやすくなります。
これらは、経営革新計画とかでも同様ですね。
こんなことを具体的にコメントしました。
知的資産経営の支援でいろいろ掘り下げていくと、
こういうのが明確になってくるんです。
勿論、がっつりヒヤリングして深掘りしますが。
やはり共通するのは、
「どんな強みを使って、どこの誰に、何を、どうやって」
ですね。
つまり、補助金申請における事業計画書をガッツリと
書こうとすると、戦略策定になるわけで。
単に補助金狙いというか補助金ありき(目的)ではなく、
この機会を利用して戦略、事業計画を練り込んでみるのも
ひとつかなと。
今日も読んで頂きありがとうござます!!
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只今、ベスト5から落ちて、ベスト10(^_^;)
1つ上がっただけで、天国の母も大喜びでしたo(^o^)o
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