ご訪問ありがとうございます。
初めての方はこちら↓でプロフィールの詳細もどうぞひらめき
【プロフィール詳細】

取扱業務はコチラ⇒【取扱業務】

知的資産経営・戦略・事業計画等に関する講師の実績等はコチラ

お問合せはこちら⇒【問合せフォーム】
※ 無料相談は受け付けておりません。


2014年03月18日

創業補助金のご支援^^ 〜突き詰めれば戦略策定〜

いつも見てくださって感謝です!
右目の瞼に腫物が出来て、だいぶ治ってきた
滋賀県大津市の歌って踊れる行政書士の中島です。

実は、一昨日はエライ腫れてたわけで(^_^;)

今、認定支援機関と連携で創業補助金のご支援中で、
今日は遠隔支援という名のメール支援^^;

まずはご本人がご自分で事業計画書を埋められました。

その内容を拝見したうえで、「事業内容」等についての
具体的なアドバイスを書き込んで返信です。

「事業内容」には以下の点を盛り込むようになっています。

@事業の具体的な内容
A本事業の動機・きっかけ及び将来の展望
B本事業の知識、経験、人脈、熱意
C本事業全体に係る資金計画
D事業スケジュール
E売上・利益等の計画

書類審査のみのため、審査委員は勿論、素人でも
理解できるように、わかりやすく、それでいて
説得力、論理性が必要になります。

その中で特に今回は、@事業の具体的な内容や
A、Bについて、どう書いたらいいのかを中心に
アドバイスしました。

大まかにはこんな感じです。
●具体的なターゲットについて

●提供するサービスの特徴・特長について
 単に○○を販売、製造するといったことだけでなく、
 その特長や提供方法・プロセスのほかに、
 ターゲットに対して、どのような効果があるのか、
 どのような価値を提供するのか、又はどのような問題や
 悩みを解決するのかについて

●できる理由
 活用するノウハウ・ネットワーク等のほかに工夫した点など

●新規性、独自性、他社との相違点など

●事業の実現可能性・収益性
 提供方法のプロセス、必要な人員・連携の目途などや
 具体的な価格や利益率など
 
●コンセプト、理念
 その事業にかける想いや熱意のほか、なぜその事業をするのか

●「A本事業の動機・きっかけ」は背景となる外部環境も考慮

など。

また、申請書の1枚目には、事業テーマ名と事業計画の骨子も
それぞれ30字程度、100字程度で書く必要があります。

事業テーマ名は、キャッチコピーのように。

事業計画の骨子は、先述の内容を考えた後に
「○○(ターゲット)の△△(効果等)のための□□事業」
といった感じを意識すると書きやすくなります。

これらは、経営革新計画とかでも同様ですね。

こんなことを具体的にコメントしました。


知的資産経営の支援でいろいろ掘り下げていくと、
こういうのが明確になってくるんです。
勿論、がっつりヒヤリングして深掘りしますが。

やはり共通するのは、
「どんな強みを使って、どこの誰に、何を、どうやって」
ですね。

つまり、補助金申請における事業計画書をガッツリと
書こうとすると、戦略策定になるわけで。

単に補助金狙いというか補助金ありき(目的)ではなく、
この機会を利用して戦略、事業計画を練り込んでみるのも
ひとつかなと。

今日も読んで頂きありがとうござます!!

行政書士ブログランキングにも参加してます。
↓↓是非こちらをワンクリックして、応援の程お願い致します。
にほんブログ村 士業ブログ 行政書士へ
↑恵みのクリックをひらめきポチっと押して頂けたら元気が出ますわーい(嬉しい顔)
只今、ベスト5から落ちて、ベスト10(^_^;)
1つ上がっただけで、天国の母も大喜びでしたo(^o^)o

人気ブログランキングにも参加してます。
↓↓よろしければ、こちらにもワンクリックして下さい。
人気ブログランキングへ
↑こちらはなんとか、ベスト20にランクアップ(^-^)/