クサツエストピアホテルで美味しい料理を食べてた
滋賀県大津市の歌って踊れる行政書士の中島です。
と言うのも、夕方から学習ソフト「天神」でおなじみの
(株)タオさんの日本e-Learning大賞の受賞祝賀会へ。
何がスゴイって、経済産業大臣賞、文部科学大臣賞、
総務大臣賞、厚生労働大臣賞の各賞の上の日本一!
祝賀会の歓談の前に1時間ほど、その秘話やエピソード、
受賞の理由などをご講演くださいました。
岡部専務が日本e-Learning大賞の事を知り、
これは何が何でも取らなければ!と思い、
申請のプロジェクトチームを立ち上げて、
申請書類を練りに練って作成されたそうです。
(実は、その前段での秘話もあったそうですが、
ここでは伏せておきます^^)
画像にもありますが、受賞の理由は、
・専務の強烈な想い
・本当の強みで勝負
・「天神」自体の実力
だそうです。
さらに専務曰く、
「「特徴」を書くのではなく「特長」を書け!」
と。
これに熟考を重ねて申請されたそうです。
そして、書類審査をパスすると、審査委員の前での
10分少々のプレゼンがあり、それは井内社長が、
魂を込めてプレゼンされたそうです。
これって、昨日のブログ「やっぱり想いが大事」と
まさに全く同じことだと思いました!
経営革新計画承認の申請書も、知恵の経営報告書認証も、
要は、全部人任せではなく、「強い想い」で挑めるか。
また、僕がご支援するときには、意図的に「特長」を
記載するようにします。
特徴と特長は何が違うのか。
英語で言うと、
特徴=characteristic
特長=strong point、merit
ってことになります。
特徴は、長所か欠点か関係なく他と区別できる部分。
まぁ、いい悪いは別として際立っている点ですね。
個性とでもいいうんでしょうか。
対して特長は、まさに強みであり他社との優位性。
欠点ではなく、他と比べて優れていることだったり、
差別化されている点とかですね。
他者が模倣困難な知的資産を「特長」と言ってもいいかも。
なので、知的資産経営報告書や経営革新計画では、
顧客価値の源泉にある強み、他者との優位性について
意識的に「特長」という言葉を使うんですね。
ヒヤリングでも、特徴なのか特長なのかをあとで
区別して整理してます。
で、その特長を裏付けるものや根拠になるものとして、
指標で表せるものはその数値を使い、指標化できない部分は
評価などを記載したりします。
いわゆるKPIといった重要評価指標、客観的評価指標です。
さらに、それを生み出す活動やその背景となるものも。
なので、この画像のスライドを見たとき、
「やっぱり同じや!」って思ったんですね。
「本当の強みで勝負」という部分は商品の「特長」であり、
ストロングポイントとメリット。
つまり、強みと顧客価値と言い換えることができるかと。
「「天神」自体の実力」という部分は、強みの根拠となる
指標であったり、客観的評価。
で、それらの上に、申請する意気込みとしての、熱い想い。
いやはや、日本一のお話にほんと納得でした!
さてと、明日は朝一から精華町で知恵の経営支援で、
午後から経営革新計画の最終支援。
夕方からは草津で戦略社長塾中級編の1回目です。
ということで、朝一から日付変わった後ぐらいまで
出ずっぱりです(^_^;)
今日も読んで頂きありがとうござます!!
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只今、ベスト5から落ちて、ベスト10(^_^;)
1つ上がっただけで、天国の母も大喜びでしたo(^o^)o
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