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2013年10月12日

ブランドとミッションは表裏一体

いつも見てくださって感謝です!
昨日注文し、今日届いた仮装グッズを試着してみた
滋賀県大津市の歌って踊れる行政書士の中島です。

レンタル注文したんですが、やはり大きめだったようで。。。
アンタ、何してんねんって感じですが(^_^;)

ナガタ理容室さんがチャリティーで集めたお金を
南相馬市に持って行かれるんですが、明日がその壮行会。

24時間チャリティーイベントでも、戦略社長塾関係者は
全員が何かしら仮装したりしてましたし。

それで明日の壮行会も、20人くらいが参加ですが、
戦略社長塾関係者中心に、また真剣にそんなことを。

楽しませる、癒す、というミッションで営んでいる
ナガタ理容室さんは、それを機に取材とかも来てるので、
ある意味、ブランド力が付いてくるかもですね。

そんなブランド力。

興味深い、そしてなるほど!って思える記事をご紹介。

【スタバはなぜ値下げやテレビCMをしない?
 高いブランド力構築の戦略を元CEOに聞く】

 〜Yahoo!ニュース 10月12日(土)6時21分配信〜

 (オリジナル記事:ビジネスジャーナル

『ブランドを構築するためには、ミッションとブランドが一体になっていなければならない』

『売り上げを回復するために、クーポンを配ったり・・・(略)これらの一時的な回復しか見込めないような施策は、せっかくこれまで築いてきたブランドを毀損することにつながる』

『「ブランドというのは、お客様とのある種の約束だと私は考えています。〜(略)〜だから、スタバに対してブランドは成り立っているわけですね。その契約の中には、価格も含まれていると思っています。だから、昨日までの値段と明日からの値段が違っていたら、それは約束を守っていないことになります。』

『ディスカウントではなく、今以上のサービスを提供するための投資をする』

『スタバでは、アルバイトにも1人70時間の教育をします。それは圧倒的に他社と違うところだと思っています。またその教育には、コーヒーの知識、美味しいコーヒーの淹れ方、掃除の仕方が含まれていますが、それ以上にスタバの存在理由つまりミッションについても、多くの時間を割いています。』

『自分がどうなりたいか、自分は世の中にどのように貢献していきたいかというミッションがあって、それをどのように伝えていくかという意味でブランディングが必要

『社員の一人ひとりが「愛社精神」を育めるかどうかが、その企業がブランドになるための必要条件』

『自分の包丁を研ぐこと、つまり自分自身を磨くことが大事』


深いです!

まさに価値創造、独自の価値提供。

価格競争ではなく、ミッションのもと自社の強みを活かして、
磨いて、お客に「価値」を提供し、伝える。

スタバだからではなく、中小企業・小規模事業者にも通じます。

というか、「社員が愛していない会社や商品が、お客様にとって
ブランド価値を持つなどという都合のいいことはあり得ません」
と言っておられるように、小さな会社こそできること、かつ、
しなければならないことかと。

戦略、マーケティング、人財育成等のマネジメント的にも、
エッセンスが盛り込まれた記事だなぁと。


ということで、明日は午前中に病院に行って、
夜は、エライことになってきます(笑)

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