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2013年09月30日

イノベーションは、どうすれば生まれるか

いつも見てくださって感謝です!
薬も効いて、くしゃみ・鼻水が、かなりマシになった
滋賀県大津市の歌って踊れる行政書士の中島です。

そのかわり、薬のせいで喉が渇きます(^_^;)

今日は事務所の温度が28度だったので、
長袖では暑く、でも朝夕は涼しい、、、

朝昼の気温差が激しいとホント困りますね^^;


さて、標題の件は、この記事に書かれていたもの。

【イノベーションは、どうすれば生まれるか?】
〜Yahoo!ニュース BUSINESS(東洋経済オンライン)〜

ドラッカーの言葉を借りれば、イノベーションは発明や
技術革新だけではなく、有形・無形の資源を使って
新たな満足を生み出すことです。

新たな顧客価値の創造とも言えます。

製品・商品・サービスを通じての顧客価値には、
スペックや機能等の物的側面だけでなく、意味的価値、
情緒的価値、感性的価値などの価値もあります。

以前のブログ記事→【感性的価値≒意味的価値】

それら価値の源泉、競争優位の源泉は、決算書や
数字では表れにくく、目に見えにくい「知的資産」。

この知的資産がイノベーションの源泉にもなります。

このニュース記事で「イノベーションは無駄の中から起きる。」
って書いていますが、ムダからいろんなものが生まれます。

知的資産経営における「独自の価値創造ストーリー」も
その部分だけを見れば一見、無駄で不合理な取り組みや
マネジメントが存在します。

なんでそんなことするのっていうようなことや、
他社から見れば非効率でマネしないようなことなど。

それがいろんな要素と絡み合って、価値創造してるんですね。

どんな要素が絡み合っているのか、またその要素は何か、
経営者でさえ気づかない、または認識していない
独自の活動や工夫、ネットワーク、強み・知的資産を、
専門外の第三者視点で浮き彫りにするのも、僕らの役目^^

それらの把握、活用がイノベーションに繋がったりします。

コーチング的な手法で引き出して把握していくと、
異業種の事例紹介や提案などで、活用法も見えてきます。

提案っていうか、ある意味スパイスを入れるって感じ。

さらに、何かを足したり引いたりすることで、
イノベーション=「新たな満足の創造」が生まれる。

知的資産経営の支援で、現場を数多く踏んできて思うのは、
イノベーションの源泉は、灯台下暗しってことも多いなぁと。


さてと、明日は午後からは行政書士会の研修。

僕が所属する経営部会の企画で、日本政策金融公庫さんが
融資のポイントなどをお話して頂きます(^-^)/

今日も読んで頂きありがとうござます!!

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