このところ、Faacebookもあまり見れていない
滋賀県大津市の歌って踊れる行政書士の中島です。
まぁ、ガッツリ作業に没頭してるので(^^;)
今日も、長浜市のTH社の知的資産経営報告書の
ブラッシュアップ資料に精を出し。
なんとか大枠ができました。
来月10日に訪問なので、これをもとに検証&掘り起こし。
前倒しでどんどんやっていかないと(^^;)
そんな今日、京都府精華町のM社からご挨拶が届きました。
新しい代表取締役社長の就任のご挨拶です。
M社は、精華町商工会の案件で3年前に、たにやんさんと
知恵の経営報告書(知的資産経営報告書)のご支援を
させていただきました。
当時、専務取締役のMさんを中心に進めたんですね。
そのMさんの父である先代が代表権のない取締役会長になり、
が事業承継という形で、Mさんが代表取締役社長に。
こういうご挨拶ハガキはよく来ます。
しかし、このご挨拶には、普通以上の嬉しさがあったんですね。
なぜなら、、、
実は、3年前にMさんが知恵の経営報告書に取り組んだ
大きな目的の一つが事業承継だったんです。
その当時から4年後の事業承継・代表交代を想定されていました。
M社の知恵の経営報告書は公開されているので、
その中の「ご挨拶」でMさんご自身で書かれた
作成目的を抜粋します。
〜〜略〜〜
事業承継、従業員教育、そして信念を持ちお客様に接する仕組みづくりなど、今後役立つことが多いと思い作成に取組みました。
その中で一番先に直面する問題が事業承継です。事業承継という言葉はよく耳にしますが、具体的に何をすればいいのか全くわからず、時間の経過とともに不安が募るばかりでした。事業は法人化していますが、実態としては家業から脱却できず、会社組織としての運営が出来ていません。しかし、自分なりの漠然とした考えがあるものの、「どうにかなるだろう」という安易な思いで事業に携わっていたので、事業継承も時とともに自然に解決できると思っていました。そんな中、「知恵の経営」を紹介され、今一度当社をしっかりと見つめ直し、今後私自身が経営者となる会社を知り尽くすチャンスと思い取組むことにしました。
〜〜中略〜〜
作成して行く段階で様々な角度から当社が見え、経営者の目線で経営を考えることが出来たと思います。その中で事業承継は単に社長と後継者だけの問題では無いという事にも気づきました。運営の方針や方向性などが結果を大きく左右し、従業員やお客様、そして協力業者など当社に関わる方々にも少なからず影響を及ぼします。当社の経営に対する考え方や方向性を明確に示すことで、共通の思いを持ち目的に向かうことが大きなベクトルとなり、目的達成のための強固な組織を形成することが出来き、経営者が変わることがあっても企業として永久に存続していくことが出来ると考えました。
〜〜中略〜〜
従業員は会社の顔となり、お客様との直接の窓口になります。作業をする中、経営の方針や向かうべき方向から外れていないかという不安を解消し、従業員一人ひとりが確固たる自信と強い責任感を持ちお客様への対応ができるよう、確認のツールとしてこの報告書を活用してほしいと考えています。
〜〜中略〜〜
この「知恵の経営報告書」を作成したことにより、これらの事を考えることができ、今後経営者となる私にとって非常に大きな転機となりました。
そして、報告書の最後の方の【将来の知恵の経営に向けて】
という記載の中には、以下のような文章が。
平成27 年に代表取締役を現専務に交代し、組織体制を一新します。その下で、以下の取組みをいたします。
※公開先はコチラ↓
【開示事例|知的資産経営ポータル】
ちょっと長く抜粋しましたが(^^;)
従業員教育を含めた仕組みづくりを含め、平成27年の
事業承継を目的として取り組まれたこの知恵の経営報告書。
それが実質1年前倒しで代表交代=事業承継!
単に早まったのではなく、当初の計画が予定より早く
達成できたうえでの事業承継です。
なので、事業承継目的で知恵の経営報告書を作られ、
それをご支援させて頂いた僕としては、嬉しい限り!
新社長Mさんを筆頭にしたM社の益々のご発展、
祈念いたします!!
明日は夕方まで今日の見直し&手直し作業をして、
夕方から石山駅前での、ある集まりに参加してきます。
今日も読んで頂きありがとうござます!!
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