今日は録音したヒヤリングをがっつり確認してた
滋賀県大津市で行政書士をしてる中島です。
知的資産経営の支援では、ヒヤリングを録音してます。
で、それをじっくり聞き直し。
専門用語とか???と思うことがあれば、その都度調べたり、
取引先企業の名前が出てきたら、検索したり。
まぁ、3時間分のヒヤリングなら、丸一日掛けて
聴いてメモに落とし込みをします^^;
それを自分の中で要素分解して、要素間の関係性や
繋がりを見つけ、さらに仮説を立てたり^^
けっこう面倒なことしてますね(^_^;)
単にフレームワークだけでは見えない要素や活動、
それらの繋がりなどがしっかり見えてきます。
そうやって知的資産の連鎖、価値創造ストーリーが
明確になっていくんですね。
すると、商品・サービスそのもののスペックや品質以外の
顧客に提供する価値が見えてきたりします。
いわゆるコモディティ化したものでも、自社の強みを活かして、
違う側面で独自の価値提供ができ、差別化になったり。
僕が宝石を売っていた時は、宝石そのものではなく、
夢や喜びを売ったり、シーンの提供をしてました。
そんな自社の強みや顧客に対する価値。
参考になる記事を2つ紹介します。
1.【100年企業のブレない経営】
2.【「マルちゃん鍋用ラーメン」が突然売れ出した理由】
1.は牛乳石鹸の戦略。
自社の強みを見極めて製品専門化を図る「選択と集中」。
コア技術に徹しながら、小さな市場でもトップを目指す
いわゆるニッチ戦略。
絞る・捨てる・特化する・細分化する・・・
そして高付加価値商品へ。
提供しているのは石鹸ではなく「変らぬやさしさ」。
2.は東洋水産。
製品の形態や機能、サービスの内容に何らかの独自性を
もつといった、いわゆる他の商品との差別化ではなく、
延岡健太郎氏の言葉を借りて「価値づくり重視へ」。
延岡健太郎氏の言葉は、このブログでも以前紹介した
「意味的価値」のことです。
http://www.rieti.go.jp/jp/publications/summary/08030007.html
単にコトの提供、シーンの提供といったものではなく、
自社の技術・ノウハウなど独自の強みを活かして、
新たなシーン、新たな顧客の創造ですね。
2つとも参考になるなぁと思い、紹介してみました^^
まぁ、花火を見たわけでもなく、閉じこもっていて、
ネタがあまりなかったもんで(^_^;)
今日も読んで頂きありがとうござます!!
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こちらはもうすぐベスト100くらいに復帰(^-^)/
頑張れ〜〜(笑)