滋賀県大津市で行政書士をしてる5時半起きの中島です。
今日は昼から4時間、
滋賀県行政書士会の監察部による
「CSR(企業の社会的責任)」についての研修。
企業法務を専門に扱っておられる
大阪の弁護士の先生が講師です。
CSRとは、
Corporate Social Responsibilityの略で、
文字通り、企業の社会的責任です。
一昔前なら、そんなことに取り組んでも、
利益になるのか、又は費用削減できるのか、
できないのなら、大事なのは分かるが、
そんなことにお金をかけてられない・・・
って感じだったでしょうけど、
最近は、あらゆる業種での不祥事や社会問題により、
取り組むことが競争力の強化であり、
他との差別化、もしくはブランド化という観点からも、
当り前のこととなりつつあります。
勿論、CSRの前段階として、
コンプライアンス(法令遵守)ができているという
前提です。
ただ、大企業では当たり前でも、
中小企業ではまだまだ出来ていないことが多いです。
社会貢献などに取り組むことによって、
利益が出ますよ。
取り組むことによって、
こんな無駄な出費を抑えられますよ。
ただ単に、法律を守らないといけませんよと言っても、
わかってるけど、それで儲かるの?
っていうのが本音でしょう。
儲かるんです!
大手との取引ができるんです!
銀行融資の利率が下がる可能性もあるんです!
売上が上がる、トータルコストが削減できるなど、
実益を伝えれば、もっと取り組む中小企業が出てくると思います。
法律・道徳を守るのは当たり前やん、
って思うかもしれません。
でも、個人レベルでも考えて下さい。
ゴミのポイ捨てはやめなさいと言っても、
止めない人はいくら言っても止めません。
でも極端な話、止めたら1万円あげる、
人のポイ捨てをしたのを拾っても1万円上げる
って言われたらどうでしょう?
自分の利益になるから、ポイ捨てはかなりなくなるでしょうね。
(確かに、動機不純ですが)
でも、企業も自分の利益になるなら、
真剣に取り組むという部分があります。
社会貢献だけでなく、労働CSRもそうです。
残業問題など、しっかり取り組めば、
いい人財が来て育つ。
僕ら士業が、経営者にいかに上手く提案できるか、
鍵になってきそうですね。
【研修・セミナーの最新記事】




