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2011年05月10日

ストーリーとしての競争戦略 要点その3

あなたご訪問に感謝です!
今日はメール返信や電話が多かった
滋賀県大津市で行政書士をしてる中島です。

「ストーリーとしての競争戦略」

今日も引き続き、その要点3です。

章ごとに7〜8回くらいに分けて、
要点だけを箇条書き的にまとめています。


この辺から全体論から各論に入っていきますね。

そして、起承転結を
コンセプト⇒構成要素⇒クリティカル・コア⇒競争優位
と表現し、そこに一貫性を求めます。

それらを見る際は、終わりつまり「結」の競争優位から見る。

このあたりのスキームは、知的資産経営とまったく同じです。

知的資産経営の場合は、いうなれば「結」の競争優位を
製品・サービスという形あるものに置き換えて見ています。

そして、コンセプト部分が経営理念・方針に該当し、
構成要素、クリティカル・コアがマネジメントや強みという
知的資産に該当します。


今回は、このコンセプトとクリティカル・コア以外の部分です。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
第3章 静止画から動画へ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

戦略ストーリーの5C 起承転結
 ・競争優位(Competitive Advantage)
  >ストーリーの「結」・・・利益創出の最終的な論理

 ・コンセプト(Concept)
  >ストーリーの「起」・・・本質的な顧客価値の定義

 ・構成要素(Components)
  >ストーリーの「承」・・・競合他社との「違い」
  >SP(戦略的ポジショニング)もしくはOC(組織能力)

 ・クリティカル・コア(Critical Core)
  >ストーリーの「転」・・・独自性と一貫性の源泉となる中核的な構成要素

 ・一貫性(Consistency)
  >ストーリーの評価基準・・・構成要素をつなぐ因果論理


パスのつながり
 ・持続的な利益=ゴール
 ・SPとOC=パス
 ・ストーリーはそのパスがどのように組み合わさり、
  ゴールへと向かうのかの「つながり」
 ・競争優位の正体は、個別の構成要素よりも、パスのつながり


◆思考の順番は「終わりから考える」
 ・持続的な利益創出というハッピーエンドから遡って組立て
 ・問題は、「利益が創出される最終的な論理」、つまりシュート


ストーリーの競争優位(シュートの軸足を決める)
 ・利益が創出される最終的な論理
  >競合よりも顧客が価値を認める製品やサービスを提供できるか
  >競合よりも低コストで提供できるか

  競争優位

 ・シュートは「なぜ儲かるのか」に対する答え
 ・シュートの軸足を定める
  >WTP優位かコスト優位か、2つがバッティングしたときに
   どちらをとるかをはっきりさせておく

 ・もう一つのシュートの中身
  >相手に邪魔されないPKやフリーキック=ニッチに特化
   ・業界全体を相手せずに、競争の土俵を自ら特定のセグメントや
    領域に狭く絞り、その範囲に限定して事業を行なうことによって、
    事実上競争がないような状態をつくる

  >ニッチに焦点を定めて無競争による利益を追求するのであれば、
   成長は目指してはいけない
   ・成長し、ある程度の規模の市場になれば、競争相手が参入
   ・「なぜ儲かるのか」の論理がねじれる


ストーリーの構成要素=パスを出す
 ・他社との「違い」
 ・SP(戦略的ポジショニング)もしくはOC(組織能力)
 ・マブチモーターの例
  >ブラシつき小型モーターに特化
  >製品の標準化
  >海外直接生産
  >一極集中の営業体制による直接販売
  マブチモーターのフロー


ストーリーの一貫性=パスをつなげる
 ・ストーリーの強さ
  >因果関係の蓋然性の高さ
   ・例:「量産すればコストが下がる」より、
      「CMをやればWTPが上がる」の方が論理的

 ・ストーリーの太さ
  >構成要素間のつながりの数の多さ
   ・一石で何鳥にもなるパス

 ・ストーリーの長さ
  >時間軸でのストーリーの拡張性の高さ

 ・一貫したストーリーから生れる競争優位は
  構成要素の交互効果に立脚


競争優位の真髄
 ・「なぜ」打ち手が縦横につながるのかという論理
  >静止画を動画にする論理
  >構成要素(個別のSPやOC)が目に見えるのに対し、
   それをつなぐ論理は目に見えない
  >「ベストプラクティス」をまねても、それが
   きちんとした因果論理で自社の戦略ストーリーに
   組み込まれていなければ意味がない

flow2_競争優位の源泉


戦略は次の問いかけの答え
 ・what,how,where,when,why・・・
 ・業界の競争構造・・・where,whenに焦点
  >どの業界で、どのタイミングで
 ・SP・・・what,whichが主要な問題
  >「何をするか、何をしないか」、トレードオフ
 ・OC・・・howの問題
  >自社のユニークな「やり方」
 ・戦略ストーリー・・・whyが一義的な問題



ちなみに、知的資産経営におけるセグメント分析による
価値創造のフロー図はこんな感じです。

知的資産経営セグメント分析


いずれにせよ、価値創造ストーリーに焦点を置きますね。



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