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2009年12月12日

農協にも独禁法違反で排除措置命令

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滋賀県大津市行政書士をしてる5時半起きの中島です。


今日、とあるメーリングリストで知りました。

独禁法(独占禁止法)の違反事件というと、
けっこう大企業を対象にしたものが多かった
という印象かもしれません。


しかし、今回は都市部でない、大分県という
いわゆる地方で、しかも農業協同組合(農協)です。

その内容を簡単に言うと、
「農協が、自らが運営する直売所で野菜を売っている農家に対し、
農協以外の他の直売所で売らせないようにしてた」
ということです。

公正取引委員会:報道発表資料・独占禁止法(違反事件関係)
⇒ http://www.jftc.go.jp/pressrelease/kankoku.html


コンプライアンス強化が叫ばれていますが、
まだまだ中小企業だと、独禁法対策をはじめ、
不十分なところも多いかもしれません。

他もやってるし。。。
大丈夫だろう。。。
知らなかった。。。

今回の例を見ると、もうそんなことは
言っていられなくなります。

公正取引委員会は、大企業とかでなく、
実際に地方の農協にまできっちり目を光らせ、
排除措置命令まで出してきました。

勿論のことですが、中小企業においても、
自社にとって優位だと思っても、
独禁法に抵触していないかなど、
しっかり対策を取っていけません。
(独禁法だけじゃないですけど)

また僕たち行政書士も、そういった情報などを
予防法務として発信していかないといけませんね。

ちなみに来年1月に独占禁止法の改正法が施行されます。
(一部は7月10日から既に施行されています)


公正取引委員会
⇒ http://www.jftc.go.jp/

独占禁止法について
⇒ http://www.jftc.go.jp/dk/index.html


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2009年12月11日

「条件変更対応保証制度」が来週からスタート

あなたのご訪問に感謝です!
滋賀県大津市行政書士をしてる5時半起きの中島です。


来週の12月15日から条件変更対応保証制度が開始します。

中小企業庁のメルマガによると、

今まで公的金融とお取引のない方でも
信用保証協会による返済負担軽減支援を
受けられるようになります。

<制度概要>
 1.保証割合  40%
 2.保証期間  延長含め最長3年
 3.保証料   2.20%
 4.保証限度額 2億8000万円
   (8000万円超の無担保保証も相談可)
 5.ご利用に際しては金融機関とともに
   経営改善計画・返済計画を立てていただくことになります。

本制度は原則、公的金融(日本公庫、商工中金、信用保証協会)を
現在利用されていない
中小企業者の方々が対象です。

具体的にどのようなケースで利用できるのか、
他の制度は利用できないのか等、ご不明な点があれば、
保証協会や経済産業局・中小企業庁までお問い合わせ下さい。

なお、本制度の利用は平成23年3月31日までに
お手続きをいただく必要があります。

【中小企業庁:「金融サポート」】
http://www.chusho.meti.go.jp/kinyu/shikinguri/index.htm#kouhou
【信用保証協会】
http://www.zenshinhoren.or.jp/others/nearest.html
【各地の経済産業局】
http://www.chusho.meti.go.jp/link/keizaikyoku.html


でも、公的金融を現在利用していない中小企業って。。。

銀行からの融資でもたいがい保証協会付きだろうし、
銀行のプロパー融資を受けることが出来ている優良企業か、
全く融資を受けていない企業とかに制限されるような。。。


また、中小企業等金融円滑化法(モラトリアム法)自体も、
借り手からリスケジュールの依頼があった場合は、
できるだけ応じるという【努力義務】で、
その依頼に応じた金額、件数を定期的に報告し、
その報告に虚偽があった場合は、1年以下の懲役、若しくは、
300万円以下の罰金を科すとなってる。

一定の報告義務があるから、
ある程度の実績は作るでしょうけど、
でも、実態上は、今までとそんなに変わりがあるのかなぁ
って感じに思ったり。。。

実態に即した中小企業の救済に役立つのかどうか、
少し疑問を感じるのは僕だけでしょうか?


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2009年12月10日

考え中・・・バス広告のデザイン

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滋賀県大津市行政書士をしてる5時半起きの中島です。


今日は、知的資産経営報告書の
作成支援をさせていただく企業様の所に
「たにやん」さんとともに、
朝から2社お伺いしてました。

能登川(東近江市)と彦根市です。

今回は色んな事情で、
ものすごく短いタイムリミットです。

年明けの1月と2月は、火を吹いてると思います


さて、その来年なんですけど。。。

昨日の記事の最後にも書いたんですけど、
バス広告のデザインを変えるかどうか、
まだ迷ってます。。。


変えるといっても、自分自身の写り方を
変えるかどうかだけなんですけどね。

ちなみに現在のがこれ↓
京阪バス広告デザイン.jpg

実際に掲載されている感じがこれ↓
バス広告.JPG


で、昨日の打合せで、採用するかどうかは別にして
顔出しバージョンをデジカメで撮りました。

トリミングしてできた原案がこれ↓
H22-バス広告原案


どう思います??

インパクトはあるでしょうけど。。。

でも、顔出しすると覚えてもらいやすいのは確か。

ただ、外でハナクソもほじれない(笑)


このバスの後ろについた車は、
僕に見つめられます(笑)

そうなれば、目をそむけて
事故られないことを祈るばかりですね。


思い切って顔出ししましょうか??
第三者のご意見をちょっと伺いたいと思う
今日この頃です・・・


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2009年12月09日

「WEB戦略セミナー」の音声&資料の提供

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滋賀県大津市行政書士をしてる5時半起きの中島です。


突然ですがお知らせです。

10月28日に主催させていただいた、
【WEB戦略セミナー】


こちらのセミナー音声とレジュメを
ご提供出来るようになりました。

価格は、3,150円(税込)です。

セミナーに来ていただいた方の参加費が3,000円だったので、
それより安くは提供できないため、この価格にしました。

音声は、WMAファイル(1時間21分:約75MB)
レジュメは、PDFファイル(約8MB)

下記メールに、
 ・お名前
 ・ご住所
 ・電話番号
 ・メールアドレス
をご記入の上、お申込みいただければ、
メールにて振込先をお知らせいたします。

メール ⇒ info@effort-office.net


入金確認後、「宅ファイル便」にてファイル転送いたします。


ちなみに、セミナーにご参加して下さった方は、
希望により無料で音声ファイルを提供いたします。


実はセミナー開催前から、参加できなかった方から、
「セミナーの資料を購入することはできませんか」
というお声を2人の方から頂いていたんです。

で、ボイスレコーダーに収録したものの、
そのボイスレコーダー自体
譲っていただいたものなんですけど、
ファイル形式は専用ソフトを使わないと
PCに取り込んでも変換できないという困りもの。
しかも生産終了のもの。

で、いろいろ調べてみたけどダメで
量販店やメーカーに問い合わしたけど、
変換ソフトも品切れで調達不可(><)

で、量販店で新しいICレコーダーを購入し、
ボイスレコーダーと新しいICレコーダーを
一緒に購入した端子でつないで再録音し、
PCに取り込みました。


ちなみに購入したICレコーダーはこれ↓

OLYMPUS ICレコーダー  Voice-Trek V-72-WHT ホワイト

OLYMPUS ICレコーダー
Voice-Trek V-72-WHT ホワイト

  • 出版社/メーカー: オリンパス
  • メディア: エレクトロニクス



http://olympus-imaging.jp/product/audio/v72/index.html


その再録音をしながら、HPの更新をしてました。
【知的資産経営サポート】の中の【業務案内】ページです。


「知的資産経営報告書」の作成プロセスも簡単に掲載しています。


それと午前中は、バス広告の更新の打合せ。

広告デザインをこのままでいくか、
顔出しバージョンに変更するか^^;

悩みどころです。。。


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2009年12月08日

「事業再生」研修にて4‐リスケジュール‐

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滋賀県大津市行政書士をしてる5時半起きの中島です。


懲りずに(笑)、予告通り、リスケについて。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
● リスケジュールとは
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

リスケジュール(リスケ)とは、
銀行などの金融機関から融資を受けた際に交わした
金銭消費貸借契約書に書いてある「返済条件」を
変更(減額)することです。

勿論、リスケをするには銀行と交渉して、
同意を得たうえで変更してもらわないといけません。

「リスケして下さい」と言って、「はいそうですか」
とはすぐに承諾はしてくれないでしょうけど。

でも、昨日の「やってはいけないこと」
をするよりも、銀行への返済を無理しないほうがいいです。

ただ、リスケをお願いする場合に、
「返済がキツイから止めてほしい」と言ったり、
社長が交渉せず、税理士さんに任せっきりにしたり、
自分の都合ばかり言ったりするのはよくありません。

というか、完全に断られます。

返済を止めている間に、
返済できるよう利益体質を作り、
将来返済出来るようにするというような趣旨で、
事業計画書など必要書類をもって、
社長自ら交渉しないといけません。

で、そのリスケの種類ですが、2つあります。

・借換
  複数の長期借入金を一本化し、返済額減少をねらうもの。

・返済額の繰延
  返済金額の一部または全部の削減、据置等。
  借換よりもさらに難易度が高い。

===============
◆ リスケのメリット
===============

まず返済原資ですが、これは「キャッシュフロー」です。

キャッシュフロー=税引後利益+減価償却費

利益と、実際の現金の出費がない源伽償却費を足したものです。

これが返済の原資になります。

もしこのキャッシュフローがマイナス(赤字)だと。。。

事業をやればやるだけ現金が減る(赤字が増える)ので、
事業そのものを止めた方がいいということにもなります。

そこへ返済もあるとダブルパンチです。

キャッシュフローがマイナスなら、
まずプラスにしないといけません。

例えば、
 売上15億
 借入 5億(短期2億、長期3億)
 税引後利益1000万
 減価償却費0
だったら、以前ならまずまずの会社と
見られていたかもしれません。

でも、銀行は次の2つを見ます。
 A.有利子負債の償還年数
 B.実質的な債務超過の解消期間

さらにA:Bを7:3の割合で見ます。

また、Aは今借りている借金が返済原資の何倍か
というのを見て、これは一応10年程度で見るそうです。

Bは3〜5年です。

で、先の例を見ると、仮に長期借入が20年とすると、
年間1500万ずつ返済です。

となると、キャッシュフローは1000万とプラスだけど、
返済が1500万あるので、−500万。
つまり毎年500万の現金が減少します。

となると、1年間を通して500万円、
資金調達しなければならないことになります。

資金調達できればいいですけど、
できないと埋め合わせが大変です。

また、返済可能額も3億÷1000万=30と
10年どころか30年分です。
債務超過の解消期間も
3〜5年どころか、年々増えてます。

こうやって単に貸借対照表や損益計算書だけでなく
キャッシュフローを見るわけです。

ここで、融資の返済額を1000万にしてもらうと、
キャッシュフローは0になり、500万に出来れば、
キャッシュフローは+500万になります。

つまり、返済をキャッシュフロー内に納めれば、
利益を多くしなくても、現金が残り、
資金繰りは楽になります。

これがリスケのメリットです。


===============
◆ リスケのデメリット
===============

リスケを行っている間は、当然新規の融資は困難というか
ほとんど無理です。


でも、リスケを行って資金繰りを楽にしている間に、
キャッシュフローを大きくして、
正常な返済が出来るようになれば、
また融資を受けることは可能です。


ちなみに、先の例で、1500万の返済を
1200万円にしてもらったところで、
キャッシュフローは依然−200万なので、
これだと焼け石に水です。

なので、返済可能金額、つまりキャッシュフローはいくらか、
それを意識したリスケジュール交渉が必要になってきますね。


ということで、リスケとは、将来の返済を前提として、
キャッシュフローと返済のバランスを考えて
返済スケジュールを延ばしてもらうこと
ということになります。


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2009年12月07日

「事業再生」研修にて3‐やってはいけないこと‐

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滋賀県大津市行政書士をしてる5時半起きの中島です。


内容の濃い研修だったのもあるけど、
3回連続になります^^;

今回も、研修の内容に加え、これまで僕が
本やセミナーなどで仕入れた知識も含めて書きます。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
● 債務超過の会社がやってはいけないこと
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

1) 金融機関の数を増やすこと
2) 第三者を巻き込むこと
3) 買掛金債務を延滞すること
4) 支払手形を発行すること
5) 安易なリストラを行うこと
6) 必要な投資をしないこと

上の6つが「やってはいけないこと」です。

まず1)
債務超過の状態では、他の銀行からも
借入することは難しいですけど、
高金利のノンバンクでお金を借りて
銀行の融資返済を行うと言うのも勿論ダメです。

返済のための借入となるし、またノンバンクだと、
高金利のお金で低金利の銀行融資を返済することになり
キズは深まるばかりです。


2)
知人・親戚・身内とかを巻き込んではいけません。
たとえ1ヶ月分はなんとか借りられても、
その後何ヶ月も・・・というわけにはいきません。

また、大事な人間関係も破壊しかねません。


3)
外注先や仕入先等に掛金の支払いを延滞してしまうと、
仕入等ができなくなり、そうなると、
商売自体が出来なくなります。


4)
支払手形を出すと、「不渡り」という危険性があります。
「不渡り」を6ヶ月間で2回起こさなければ、
銀行取引停止処分にならないけど、1回でも出してしまうと
ほとんどの場合は2回目も出してしまいます。
こうなれば、「倒産」です。

でも、支払手形を切っていなければ、
「不渡り」になることはありません。

買掛金等の支払いが遅れたら、
相手先に対する信用は墜ちるけど、
処分はないです。

でも、支払手形の支払いが出来ないとアウトです。

万が一、支払手形を出してしまっていたら、
「手形ジャンプ」をお願いすることです。

つまり、振出先に支払日を延ばしてもらうために、
新しい手形と差し替えるということです。


5)
リストラ=人員削減ではなく、
リストラ=restructuring=構造を改革すること、企業再構築。

確かに「解雇」には労働基準法や
以下のような判例による4つの基準もあります。
 @ 人員削減の必要性
 A 解雇回避の努力義務
 B 解雇基準の合理性
 C 手続きの妥当性

ただ、実質的な問題としては、
まず「2:6:2の法則」があることです。

10人の従業員がいるとして、
 優秀な人が2人、
 普通の人が6人、
 役に立ってないような人が2人
という構造の法則です。

もし、下の2人を安易にリストラすると、
確かにスッキリするように見えます。

でも、実際は残った8人の中で、
また2:6:2が生じます。

すると・・・8人残したけど、
実際は6人ぐらいでやっていくのと同じになるんです。

そういうことも含め、リストラは
最後の最後の手段にすべきです。


6)
無駄な投資などに資金を使わないといっても、
必要な投資まで止めてしまうと、これはこれで、
会社の成長を止めたり、維持出来なくなります。

無駄な投資と必要な投資とを分けて考えないといけません。


で、今日の最後に、支払いの優先順位を書いておきます。

 1 従業員への給料
 2 買掛金
 3 経費
 4 税金や社会保険等の公的な支払い
 5 銀行への返済

という順です。

この順位は、簡単に言えば、その支払いを
延ばし延ばしにしてしまったら、
商売自体が出来なくなる順です。



せっかくなので、このシリーズ、
あと1・2回やるかも^^;
リスケについてとか。


ブログのネタに困っているというのを
ごまかしているんですけど(爆)


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2009年12月06日

「事業再生」研修にて2‐DPO(ディスカウントペイオフ)‐

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昨日に引き続き、今日も昨日の研修より。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
● DPO(ディスカウントペイオフ)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

DPO(ディスカウントペイオフ)とは、銀行からの
借入金をカットする方法の1つです。

金融機関が持っている貸付金を、サービサーや
ファンドなどに元金よりも低い金額で売却してもらい、
この買い取りを行ったサービサー等に一定の和解金を
支払うことで、残った債権を放棄してもらう方法です。

銀行が、自身が持っている不良債権を財務諸表に
記載されない状態にする「オフバランス」にする
方法の1つなんですね。

貸借対照表(バランスシート)からオフするわけです。

銀行がオフバランスする方法としては、

1.法的整理
2.債権放棄
3.債権売却

という方法があります。

1.だと、融資先企業を倒産させるので、
銀行は風評被害等を嫌って、あまりやりたがりません。

2.だと税金の問題や株主訴訟、特別背任等の問題が
でる可能性もあり、これもあまりやりません。

で、残った3.が一般的になるわけです。

勿論、不動産等の担保があれば、競売するという方法も
ありますけど、銀行が単独で出来る処理としては
この競売のみですが、これだと、任意の売却と比べて
価格も低くなります。


下の図が、DPOの流れです。
DPO


ちなみに、図Cでは、「一山いくら」と言う感じの
「バルクセール」で、サービサーが買い取ります。

その買取値(仕入値)は、債権の3〜5%ぐらいだそうで、
これは回収見込みがありそうな債権でこれぐらいだそうです。

不良債権度が高い、いわゆるポンカス債権だと、
もっと下がります。


で、サービサーは4億+αをA社に請求しますが、
サービサーは営利を目的とした組織なので、
仕入値(ここでは2千万)より高く売れればいいわけです。

ちなみにサービサーは、変な団体ではなく、
国から許可を得て営業している一般的な企業です。

この場合だと、A社が3千万の和解金を支払うことで、
残債務の3億7千万と損害金等が免除されたことになります。

ここでキーとなってくるのが、図のY銀行の存在です。

このY銀行がある意味スポンサーとなって、
A社が和解金等を調達することが出来ました。

A社自体が、事業再生できることが条件です。


以前、この個人版的なものを、
「ミナミの帝王」でもやってたのを思い出しました。

こちらは、闇金ですけど(笑)


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2009年12月05日

「事業再生」研修にて1‐銀行のものさし‐

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今日の午後は、行政書士会の研修に行ってきました。

「事業再生の概略と行政書士の関わり方」
という研修です。

最近の滋賀県行政書士会の研修は、
なかなか内容の濃いものが多いです。

今日の研修では、行政書士試験での一般知識問題や
僕が本などで学んだ知識のフィードバックも出来ました。

いざ「事業再生」となると、行政書士として関われるのは
あまりないかもしれませんけど、予防法務的に
情報提供やアドバイス等は出来るのかなと。

なにせ、実際に事業再生となると、
いろんな専門家とチームを組まないと出来ませんし。


で、整理的な意味も含めて、今日の内容を
少し触れてみます。

でも、今日のブログは長編です^^;

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
● 銀行が「貸せない」理由
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

亀井大臣の発言が目立ったモラトリアム法案。

金融機関に、借金の返済猶予や貸し出し条件の
変更を促す「中小企業金融円滑化法」ですね。

昨日の4日施行されましたけど、実際の運営が
どうなるかは、これからでしょうけど。。。

今日の朝日新聞によると、銀行は取り組みを
強化するとしていますが、貸し渋りを恐れる
経営者とかは、尻込みしているそうです。

なので、どこまで効果があるのかは未知数だそうで。

で、その「貸し渋り」。

なぜ銀行が「貸し渋り」をするのかを、
銀行側の事情で少し見てみます。

まず、銀行には「金融機関の健全性の確保」と
いうものがあります。

それに関する銀行の財務健全性を判断する指標として、
2つの大きな指標があります。

1.自己資本比率
2.不良債権比率

自己資本比率=自己資本/総資産 ですね。

総資産とは、他人資本+自己資本。
勿論「自己資本」というと、
自分のお金で、返済する必要のないお金です。

他人資本は、他人から借りたお金で返済義務のあるお金です。
銀行の場合だと、「預金」ですね。

この預金は、預金者がお金をおろしたいと思ったら、
銀行は払わないといけません。

で、この調達したお金(自己資本と他人資本)を
金利を付けて貸し出すわけです。

この総資産に占める自己資本の割合が、
自己資本比率というわけですが、
銀行にはこの割合にルールがあります。

国内ルール・・・4%
国際ルール・・・8%

これを下回って業務をしてはいけないんです。

ちなみに銀行の場合、調達した資金=自己資本+他人資本
を「貸付金」という資産で運用するので、
総資産=貸付金と解釈します。

例えば、自己資本が5で、貸付金が100だと
自己資本比率は5%ということです。

もし、貸付金のうち7が不良債権化すると。。。

自己資本の5が飛ぶばかりか、預金者全員には
払い戻しができなくなりますね。

なので、最低限の自己資本比率が求められるわけです。

そして、自己資本を圧迫する2.の不良債権比率。

この割合も4%以下を求められています。

だから極端な話し、自己資本比率を圧迫しそうな、
つまり少しでも不安要素のあるところには貸さず、
ある程度優良なところに貸すわけですね。

さらに、信用保証協会付き融資だと、
信用保証協会が元利100%を保証していましたが、
「責任共有制度」により80%しか保証しなくなりました。

いわば、今までは信用保証協会付きだと、
元金・利息共にノーリスクだったものが、
20%はリスクを背負うことになっています。

銀行は「リスク」を負うことはしないので、
余計にシビアになったわけですね。

ちなみにプロパー融資というと、
銀行が全リスクを負って貸し出す融資です。

なので、銀行が必要もないのに融資を勧めてきた際に、
もしそれがプロパー融資なら、かなり優良企業ってことですね。

試しに、「プロパー」ですかって聞いてみると、
「保証協会付きで」って言われるのがほとんどかと。

晴れた日に傘を貸して、雨の日に貸さない・・・

こういった銀行側の事情もあるわけです。

融資の仕組み

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
● 銀行のものさし(債務者区分)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

銀行には以下のような区分があります。

1.正常先
2.要注意先(要管理先以外)
2.要注意先(要管理先)
3.破綻懸念先
4.実質破綻先
5.破綻先

で、2.要注意先(要管理先)以下は、
「不良債権」という区分で、
正常先・要注意先(要管理先以外)が「正常債権」です。

そして、貸倒引当金としてそれぞれ、
だいたい以下のような設定をしているそうです。

3〜5%・・・・・・・・・1.正常先
15%・・・・・・・・・・2.要注意先
75%(債務超過)・・・・3.破綻懸念先
85%(6ヶ月以上延滞)・4.実質破綻先
100%・・・・・・・・・5.破綻先

で、この債務者区分ですけど、
体力の弱い銀行ほど、融資先の企業の査定を
引き上げようとする傾向があるそうです。

例えば、実質は「要注意先」でも正常先にしたり。

この場合、融資先の会社としては、
融資してくれるのだからありがたいことかも。

でも、この銀行が、合併されると・・・

合併する側の銀行は、体力のある銀行です。

なので、あえて水増し査定までして
利息を得る必要もありません。

そうすると、融資先だった会社は・・・

合併後の銀行からは、低い査定で見られる。
というか、本来の査定で見られます。

そうなると、合併前の銀行とは違い、
貸し渋り・貸しはがしが。

なにせ、合併前の体力の弱い銀行は、
リスクを負ってでも貸して、利息を得て、
体力を回復したいと思うわけですけど、
体力のある銀行は、そこまでリスクを負ってまで・・・
って感じです。

そうならないためにも、会社も
自社は本当はどう見られているのかということを
考えておかないといけないわけですね。

また、リスケジュール(リスケ)をすると、
債務者区分も落ちます。

でも、返済のために融資を膨らませるよりも、
リスケしてキャッシュフローをよくし、
その間に再生を図るというのも有効です。


とまぁ、かなり長くなりましたけど、
今日の研修内容の一部でした。



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2009年12月04日

書類のひな型の見直し

あなたのご訪問に感謝です!
滋賀県大津市行政書士をしてる5時半起きの中島です。


今日はひたすら「ひな型」の見直しをしてました。

株式会社設立と一般社団法人の設立に関する
定款等の書類などを一気に見直しです。

特に株式会社の定款に関しては、
細かな文言に言い回しやフォント等を統一したりと、
より自分が使いやすいものに改良です。

今年の4月に一度やったものの、
再度の見直しです。

まぁ、ホント細かい修正でしたけど。。。

今後の作業効率をさらに上げるためにも、
時折こういう作業もしていこうかと思います。


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2009年12月03日

いいカラダ??

あなたのご訪問に感謝です!
滋賀県大津市行政書士をしてる5時半起きの中島です。


暖かいと思えば、今日は季節相応に寒い。

そんな中、今日は、伯父の検診の送迎車(セダン)

信楽まで迎えに行き、そこからまた大津の
社会保険滋賀病院へ。

で、30分ほど待って、そこから信楽まで。

大津〜信楽を2往復あせあせ(飛び散る汗)

その後、車検の入庫日の予約を入れにディーラーへ。

そんなこんなで、今日は雑用に費やそうと、
ついでにとマッサージに行ってきましたグッド(上向き矢印)


というのも、今月半ばくらいからまた
忙しくなりそうなので。。。

法人設立2件に、
新たな知的資産経営報告書の着手の予定も
あるからなんですね。

しかも今回の報告書作成のタイムリミットが厳しいみたいで、
1月2月はドップリって感じになりそう。。。

このへんは1人事務所ゆえの弱みかも・・・

というわけで、体のケアも
行ける時に行っておこうって感じで^^


50分コースで予約していって
マッサージが始まると・・・


指が、、、全然入りません。。。
かっ、かなり、ものすごく、、、固いです。。。
80分コースにされては。。。


というわけで80分コースに変更。

あっ、変なマッサージ違いますよ(笑)


何度かやってもらったことのある
体格のいい方だったんですけど、
その方が言うには、
「がっちりしたいいカラダですね」と。

あまり意識したことなかったんですけど、
そうなのかなぁと。

腕回りや胸・背中など、筋肉でがっちりしてるらしいです。

まぁお腹も少し出てきてるけど、
これぐらいは全然たいしたことないらしい。
(これは話し半分で聞いておかないと油断する)

格闘技系のスポーツとかされてたんですか?
してませんしてません!

ずぅっとバスケで、高1の時にボートを少し。
あとはゴルフです。

でも確かに胸囲は93cmぐらいかと。

身長が166cmだけど、
服とかはMサイズではキツイわけで。

色んな方の体を施術されてきた方に言われると
嬉しいような、照れるような(笑)

でも、女性に言われるともっと嬉しいかも^^;
余計に硬くなりそうですわーい(嬉しい顔)(下ネタかよ)


まぁ、もともと体は固いけど、運動不足で
筋肉も固くなってしまっているので、
よりコリとかがキツイみたいです。

体の歪みも直してもらったので、
おかげでかなり体の回転とかも楽になりましたね。
(そら、ゴルフしてもイメージ通りスイング出来ないはずだわ)

というわけで、柔らかくなったついでに、
柔らかい内容のブログでした。

もっとも柔らかい人間ですけど(笑)


今年ももう少し。
頑張ろう!!


みなさんも、体のケアはしましょうね(^o^)/


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posted by こうたん at 23:24| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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